花はどれだけ咲いていてもいい!
うさぎ学園の校庭ではまだ薔薇が咲いてるぞ。
これは“赤”でいいんだよな・・・。
不思議な赤の『ドフトボルケ』。
昔は流通量が多かったようだけど、最近はあまり見掛けない薔薇。
素敵な薔薇なんだけどね~。
ハーブの一種『セルフヒール』。
「自分で治せ」みたいな名前だなあ。
半日陰でも元気に咲く花で、青が目立ちます。
花そのものはそれほど大きくないんだけど、地面近くで咲いてると「おっ?」って思う青です☆
花が咲けば実が生る、そういう植物・・・好きです♬
食べられるって素晴らしい☆☆☆
このキイチゴっぽいのは『ブラックベリー』。
ラズベリーと比較すると実が大きく、重いです。
黒っぽくなったヤツが熟して食べ頃。
味が濃くて美味しい・・・んですが、ツル性でトゲがあるので結構邪魔。
制限して育てないと「ブラックベリー藪」ができちゃったらかなり面倒になるよ。
ツルが伸びて、例えば3m先の地面にツルの先端が触れていると、そこから根が出て・・・両端に根が生えてるっていうワケの分からん状態になります。
ハーブの一種『フェンネル』。
魚料理に使う有名なハーブですね。
タネは『フェンネルシード』としてお菓子の材料に使われます。
高さ10~15センチのポット苗が販売されていますが、想像以上に大きくなりますよ。
・・・これ、草丈150cmを超えています。
場所を考えて植えないと・・・後ろが日陰になっちゃうぞ。
『アジサイ』もいいねえ。
涼しげで寂しげな色合いが素敵だ。
これで毒が無ければいいのにね。
「虫が食べる葉っぱには毒が無い」って言う人がいるけど、それは嘘。
ニジュウヤホシテントウっていう草食の害虫タイプのテントウムシ(他のテントウムシは肉食)は紫陽花の葉っぱを食べます。
他にも食べる虫、色々いますよ。
でも、毒。
人間が食べると命がヤバイ。
トリカブトの葉っぱだって虫食いがあります。
ただ、葉っぱを食べた虫がその後どうなったか、誰も知らないだけ。
希少薔薇『アブラカダブラ』、今年はたくさん咲きました!
薔薇は肥料をたくさん必要とするので、有機肥料を多めにあげるといいですね。
あくまでもうさぎ学園の校庭での経験談ですが、石灰と有機肥料のセットがいいみたい。
そろそろコガネムシが動き出す季節。
6~10月は鉢植えの薔薇には2カ月に1回、規定量に薄めたスミチオンを水やり時に使用しています。
鉢の中にコガネムシの幼虫がいると、根が食べられちゃって最悪枯れるからね。
【こっそり裏話】
片手にデジカメ、もう片手にコーヒーカップを持って歩いていたら、ほっぺに蚊が!
ああっ!叩けない!
・・・しっかり刺されましたよ、しかも左右。
う~ん、バランスがいいねえ。
※よく分からないものを食べるのは避けましょう!
※野草・山菜などを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!
アジサイは柏葉アジサイがようやく開き始めたところです。
だから梅雨が終わって炎天下で咲くアジサイより薔薇の方が好きかも。
ところで、
「後悔したくなかったら、全力で遊ぼうっ!」
この部分お借りしますね。明日のブログで載せますので(*^^*)
ブログ名も書きませぬが、よろしくお願いいたします。
アジサイは咲き終えた後ドライフラワーみたいになりますね。
切らずに残せば、真冬まで楽しめますよ!!