今回は『瑞鳳殿(ずいほうでん)』から三代綱宗廟『善応殿(ぜんのうでん)』と二代忠宗廟『感仙殿(かんせんでん)』に向かいますよ。
その二つの霊廟に向かう途中に、こんなのありました。
あまり気は進まなかったんですが・・・撮ってしまった『戊辰戦争 弔魂碑』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/be/f3d91ceee5d979e5a47324d903b63f00.jpg)
はい、近付いてきました『善応殿』と『感仙殿』。
まあ、『瑞鳳殿』から徒歩2分だけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/08/5753b84ffc532abd3c4952f8c248a476.jpg)
この階段を上って行きます。
あ、全然急じゃないから平気ですよ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/ff26766ef93309dcb7fc6ad2f35110fa.jpg)
『善応殿』と『感仙殿』に向かう途中の門ですが、特に名前は無いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/32/c5f64c166d3a341c9b8666ec150f527b.jpg)
まずは『感仙殿』!
『瑞鳳殿』と比較すると観光客はまばらです。
『善応殿』と『感仙殿』は並んで建っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fd/10eeb529026b9c5ba8a3b1f576783ca1.jpg)
『感仙殿』は二代藩主伊達忠宗公(1599~1658)の霊屋(お墓)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/68/0685d18807d2b6bbe50d1e67669442e9.jpg)
昔は『瑞鳳殿』と同等の華麗なものでしたが、明治初年に本殿を除いて取り壊され、残った本殿も昭和20年の戦災で焼失しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/9fe48777ddfa094cc2674f05e5f68d5a.jpg)
現在の霊屋は『瑞鳳殿』に続いて再建が進められ、昭和60年に完成したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/43/07dea767ee8f99c49375f76902f2896a.jpg)
本殿両脇には、殉死した家臣12名および陪臣4名の『宝篋印塔』が並んでいます。
奥に見えるのが『善応殿』です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4b/aac9545698f4b20935eda304797dfe08.jpg)
こちらが『善応殿』。
ん~、造りと言うかデザインが『感仙殿』そっくりなんですね。
扁額が違わなかったら・・・分からないかも(-_-;)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ca/02c3c428ac28e5eb620d726a6df0bfc3.jpg)
『善応殿』は三代藩主伊達綱宗公の霊屋で、『感仙殿』と同様に造営されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ae/7f6222d88528fdf52d02794707297141.jpg)
・・・が、昭和20年の戦災で焼失し、昭和60年『感仙殿』とともに再建されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/00/a206b9e16d44b4442cb0ab9741d16626.jpg)
『善応殿』には焼失以前の資料が乏しかったため、種々の検討の結果、綱宗公が好んで描かれた『鳳凰』と『牡丹』を装飾に採用したそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/4d/412b235a2235d8aebe1788795b7312c7.jpg)
『善応殿』の左前に『擬殉者の墓 無縫塔』がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a5/386f3f541f2b89f6d7d34b3a5a5a2293.jpg)
この石灯篭群も『宝篋印塔』かと思ったら、普通の石灯篭でした・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ce/95c9b5faf6cac8eb47be34bd63fa96d3.jpg)
帰りの順路は、初めに通った『涅槃門』を遠くに見て帰ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6c/c8685afdffce48ef6c1a45255a47b53c.jpg)
次回は瑞鳳殿資料館。
お楽しみに!!
その二つの霊廟に向かう途中に、こんなのありました。
あまり気は進まなかったんですが・・・撮ってしまった『戊辰戦争 弔魂碑』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/be/f3d91ceee5d979e5a47324d903b63f00.jpg)
はい、近付いてきました『善応殿』と『感仙殿』。
まあ、『瑞鳳殿』から徒歩2分だけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/08/5753b84ffc532abd3c4952f8c248a476.jpg)
この階段を上って行きます。
あ、全然急じゃないから平気ですよ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/ff26766ef93309dcb7fc6ad2f35110fa.jpg)
『善応殿』と『感仙殿』に向かう途中の門ですが、特に名前は無いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/32/c5f64c166d3a341c9b8666ec150f527b.jpg)
まずは『感仙殿』!
『瑞鳳殿』と比較すると観光客はまばらです。
『善応殿』と『感仙殿』は並んで建っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fd/10eeb529026b9c5ba8a3b1f576783ca1.jpg)
『感仙殿』は二代藩主伊達忠宗公(1599~1658)の霊屋(お墓)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/68/0685d18807d2b6bbe50d1e67669442e9.jpg)
昔は『瑞鳳殿』と同等の華麗なものでしたが、明治初年に本殿を除いて取り壊され、残った本殿も昭和20年の戦災で焼失しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/9fe48777ddfa094cc2674f05e5f68d5a.jpg)
現在の霊屋は『瑞鳳殿』に続いて再建が進められ、昭和60年に完成したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/43/07dea767ee8f99c49375f76902f2896a.jpg)
本殿両脇には、殉死した家臣12名および陪臣4名の『宝篋印塔』が並んでいます。
奥に見えるのが『善応殿』です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4b/aac9545698f4b20935eda304797dfe08.jpg)
こちらが『善応殿』。
ん~、造りと言うかデザインが『感仙殿』そっくりなんですね。
扁額が違わなかったら・・・分からないかも(-_-;)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ca/02c3c428ac28e5eb620d726a6df0bfc3.jpg)
『善応殿』は三代藩主伊達綱宗公の霊屋で、『感仙殿』と同様に造営されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ae/7f6222d88528fdf52d02794707297141.jpg)
・・・が、昭和20年の戦災で焼失し、昭和60年『感仙殿』とともに再建されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/00/a206b9e16d44b4442cb0ab9741d16626.jpg)
『善応殿』には焼失以前の資料が乏しかったため、種々の検討の結果、綱宗公が好んで描かれた『鳳凰』と『牡丹』を装飾に採用したそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/4d/412b235a2235d8aebe1788795b7312c7.jpg)
『善応殿』の左前に『擬殉者の墓 無縫塔』がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a5/386f3f541f2b89f6d7d34b3a5a5a2293.jpg)
この石灯篭群も『宝篋印塔』かと思ったら、普通の石灯篭でした・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ce/95c9b5faf6cac8eb47be34bd63fa96d3.jpg)
帰りの順路は、初めに通った『涅槃門』を遠くに見て帰ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6c/c8685afdffce48ef6c1a45255a47b53c.jpg)
次回は瑞鳳殿資料館。
お楽しみに!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます