【前回までのあらすじ(笑)】
長野県長野市北西部の戸隠山付近にある『戸隠神社(とがくしじんじゃ)』の『奥社』と『九頭龍社』を参拝して来ました。
残雪の参道を歩いて両社の御朱印を戴いて、これから奥社駐車場から往復2kmの『中社』に向かいます。
しかし道は渋滞・・・多趣味部 部長はどうするのか??
駐車場は一度出たらもう停められないぞ!
さあ、どうしよう・・・ってところでイイモノ発見!
シャトルバスが15分おきに来るんですよ。
奥社駐車場→中社駐車場→戸隠スキー場駐車場・・・と3箇所を循環しています。
これならマイカーを移動させなくてもOKですよ♪
シャトルバスは500円で一日乗り放題。
便利です。
駐車場が空いてない~って時は戸隠スキー場駐車場に停めてシャトルバスで各社に行く、っていう方法もありますよ!
そして、中社駐車場(観光バス専用)に着きました。
こちら側から中社に向かうと、境内の左側の鳥居から入ることになります。
左側の鳥居方向から見た境内。
10:30・・・まだ参拝客は少ないほうかな・・・。
少ない、とは言ってもこれぐらいはいるんだ。
中央が社務所(御朱印所)です。
階段の横に樹齢700年を越える御神木があります。
この御神木、触る参拝客の列ができるようですよ!
パワースポットなのだ!!
もちろん、触ってきましたっ♪
ここからは一度階段を下りて、したの鳥居から参拝をやり直します。
まずは、大鳥居の左のほうにある巨大な御神木。
樹齢800年を越えるイロハ『三本杉』の一本「ロの杉」です。
大きな洞(うろ)が開いていて、そこを発泡ウレタンとコーキング材で埋めてありました。
これも触ってきましたよ。
大鳥居。
シャトルバスじゃないルートできた参拝客はこちらから拝殿に向かいます。
あっ!!
神様、通ったか??
・・・一瞬、誰もいなくなりました。
気付いて慌てて撮った一枚。
あの階段を上ります。
大鳥居をくぐると御神木の三本杉の一本、三本に分かれた「イの杉」が。
ちなみに「ハの杉」は民家?の側で高い場所に生えているので触れません・・・。
3本セットで『戸隠村指定天然記念物』になっています。
これも触ってきました~!
右の手水舎と拝殿に向かう階段。
階段の上に中社の屋根が見えますね~。
階段を上ります。
結構、急ですよ~。
おお!狛犬と拝殿の屋根が見えてきたぞ!
左の狛犬の右にあるのが、最初に触った御神木です。
祭神は『天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)』。
天照大神が天岩戸隠れた時、岩戸神楽(太々神楽)を考えて岩戸を開くきっかけを作った神様です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全の御利益があります。
参拝を終えて・・・ここ、『青龍殿』っていう宝物殿を見てきましたよ。
残念ながら、撮影禁止。
この写真だけは撮れました。
入口前のポスターだけどね。
『通天牙笏(つうてんげしゃく)』。
笏は神事に使われるものですが・・・見たことありませんか?
この牙笏はアフリカゾウの牙でできています。
正倉院ほか、日本には5本しかない大変貴重な物なんだそうです。
拝殿の右には小さな滝『さざれ滝』があります。
ここもパワースポットなんですよ。
拝殿。
やはり神格というか・・・雰囲気が違いますね。
ピーク時には拝殿にも御神木にも御朱印所にもすっごい列ができます・・・。
早く行動したほうが、時間を効率的に使えますよ!
御朱印を戴きました!
奥社の御朱印とそっくりですが、「中社」の朱印が押されています。
奥社・九頭龍社・中社を巡りましたが・・・戸隠神社には他に火之御子社(ひのみこしゃ)・宝光社(ほうこうしゃ)の五社があります。
五社巡りをされる参拝客も多いようですが、私は三社で終了。
他の二社にはシャトルバスが無いし、駐車場も少ないし、歩く距離もハンパ無いし・・・。
まあ、他に行きたい場所もあるしね♪
五社巡りをされる場合は一日掛かるかもしれませんよ。
次回、大王わさび農場に向かいます!
向かうだけ!寄り道が凄いの♪
でもお楽しみに!!