15日発売と言うのでAmazonに予約しておいた本が届きました。
題名は「森と日本人の1500年」で著者は田中淳夫さんです。平凡社新書で定価780円(税別)なのでお手頃・・・
内容は以下の目次のとおり・・・
はじめに 景色は刻々変化する
第1章 「日本の原風景」の嘘
第2章 ニッポン林業事始
第3章 近代国家は林業がつくった
第4章 森林景観は芸術になりうるか
第5章 緑あふれても消えた美しい森
おわりに 森でワクワクするとき
各章の最後にコラムがあったりして工夫されています。田中さんのブログや本を読んでいる方なら「ここの記述は何処かで読んだことが・・・」ってなるところもありますが「今ある緑がどんな経緯で生まれたか、森と人の歩みどうだったのかが分かりやすく書かれています。
学生にも紹介して読ませようかな・・・
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森と日本人の1500年 (平凡社新書) | |
クリエーター情報なし | |
平凡社 |