昨日は木枯らし1号が吹いたようですね。こんな時期に「さくら便り?」と思われるでしょうが、この時期に咲くサクラも数種類あるのです。
今年の春、高崎市の箕郷ふれあい公園で咲いていた可愛らしいヤエザクラ・・・多分、コブクザクラ(子福桜)だろうと当たりは付けておいたのですが、秋・初冬の花を確かめたいと見に行ってきました。
そして、思ったとおり春だけではなく秋・冬に咲いていました。この公園にはどうも10本近く植えられているようです。
まだ葉が残っていて数輪しか開いていない樹から葉がほとんど落ちて数十輪も咲き出している樹までいろいろでした。
蕾はまだまだたくさん見られるので、これから賑やかになっていくのでしょうね。
春の花(↓・今年の4月中旬に撮影)に較べて小輪で花数が少ないようです。花柄の長さも短いですね。
春の花の秋・冬の花も花弁が20~30枚の八重で雌しべの数も2本以上あります。開き始めは純白の花なのですが咲き進むと淡い桃色を帯びてきて、まるで2色の花が咲いているように見え更に美しく見えてきますね。
萼筒はすこしいびつの太い釣鐘型で、幅の太い五角形の萼片には鋸歯があります。
満開になったらもう一度さくら便りでアップしたいと思っています・・・
にほんブログ村ランキングに参加中です。どれでも、お好きなバナーをポチッと一押し・・・ご支援お願いします。(2391話目)
↓こちらにも参加しました。応援を宜しくお願いします。
サクラハンドブック | |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |