7月25日(土曜日)に開催された「ぐんま自然観察指導員会」の野反湖の研修観察会のその2です。今回は樹木の花と実・・・
樹木といっても草と間違えそうな小低木もあります。ツツジ科シラタマノキ属のアカモノの実、赤桃から転訛したと言われています。別名はイワハゼ・・・
同じくツツジ科イワナシ属のイワナシの実、梨のような味がすると言うので齧ってみましたがまだ未熟だったのかそんな味はしませんでした・・・
ツツジ科ホツツジ属のホツツジ・・・特徴は雌しべがまっすぐ突き出ます。
一方、ミヤマホツツジの雌しべは上に大きくカーブします。
大きな葉っぱのオオバツツジ、大きな葉には腺毛が生え、黄白色の釣鐘型の花が特徴ですね・・・日本海要素のツツジです。
ニシキギ科クロヅル属のクロヅルでこれも日本海側に多い種です。同じ科のツルウメモドキに何となく似ていますが別の属・・・
果実は3枚の翼を持つ翼果です。
淡紅色の花がかわいいバラ科のシモツケ・・・
ユキノシタ科からアジサイ科になったアジサイ属のノリウツギ・・・
次回は草本編です・・・
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