私の専門は・・・というほど大仰なものではないのだけど一応「広義の造園」や「森林・林業」なので読む本はどうしても自然科学的なものが多くなってしまいます。しかし、森林の休養・レクリエーション機能とか文化的機能などを中心に考えたときは社会科学的な側面が大切になります。このため哲学書や民俗学、歴史系の本まで読むことが有ります。
つい先日ひょんなことから考古学者であり歴史学者である元群馬大学教授の尾崎喜佐雄・文学博士が書いた「上野国の信仰と文化」という本が手に入り時間がある時に読んでいるところです。
じつはこの本は私が小学校6年生だったころの担任の先生の蔵書だったものです。たまたまその先生の息子さんがFB友達だったのですが蔵書を処分するとの記事を書いていたので、処分するなら欲しい旨を伝えて戴いたものです。箱は黄ばんでいましたが中身は新品に近いものでした・・・
現在は巻末に近い方の「山と信仰」の部分や私も氏子である「松井田八幡宮本殿」の部分などを読んでいます。45年も前の本だけど読み応えがありますね・・・
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