かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

木(気)になる木事(記事):5年連続解禁見送り(榛名湖氷上ワカサギ釣り)・・・

2016年02月09日 | ワカサギ釣り(~2024)

2月8日(月曜日)の地方紙や全国紙の地方版などに「榛名湖・氷上ワカサギ釣り 5年連続解禁見送り(上毛新聞)」の記事が掲載されていました。

暖冬の影響、氷厚が足らず、安全確保が出来ない、安全第一、福島第一原発事故の影響による持ち帰り規制が解除されたばかり、期待されていたのに残念・・・等々の言葉が並んだ内容です。

1月中旬までは北側には油氷が張ってはいたものの南側は波立っていたのですが、1月18日の大雪以降は雪氷ながら全面結氷し「もしかしたら・・・」と期待していたのですが氷厚検査の結果10cm前後で危険個所も随所にあるため解禁見送りとなってしまいました。↓理由はともあれ、榛名湖でこの10年間で氷上ワカサギ釣りが出来たのは2回だけ・・・

今シーズンは赤城大沼や松原湖でさえ大幅に解禁が遅れ、温暖化がますます進んでいるのでこの先どうなるのか心配です。

何時になったら(↓)このようなシーンが見られるようになるのでしょうかねぇ?

 

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冬芽と葉痕2016:シキザクラ・・・

2016年02月09日 | 冬芽と葉痕

今回の「冬芽と葉痕」は二季咲き性のサクラのシキザクラの冬芽と葉痕です。四季を通して咲くサクラから名前が付いたようですが夏は咲かず、結局は春と秋冬の二季咲きらしいけどね・・・

シキザクラはマメザクラとエドヒガンが関与したものと言われる花弁が一重のサクラで、同じように二季咲き性で一重のサクラにはフユザクラがあります。大きな違いはシキザクラの花は小型で萼筒は壷型で有毛、フユザクラは花が大きく萼筒は短い筒型で無毛・・・

シキザクラの冬芽を見てみるとマメザクラの冬芽のように小型ですが有毛、一方フユザクラはマメザクラやオオシマザクラが関与した園芸品種で冬芽は無毛です・・・親種と言われるマメザクラは無毛でエドヒガンは有毛(↓はエドヒガンの冬芽)なので、大きさはマメザクラ、毛はエドヒガンの素質を受け継いだのでしょうかね?

そして側芽はエドヒガンのように伏生(↑エドヒガン)せず、やや開出(↓シキザクラ)しています・・・

葉痕は少し盛り上がった半円形で3つの維管束痕が見られます。

(冬芽と葉痕:209種類目)

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「冬芽の詩」

「よっぱらいのお父さん」

お父さんは夜おそくまで

お酒を飲んでいたから

二日よいになった

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※ 「冬芽の詩」は小学校の児童が私の冬芽と葉痕の写真を見ながら書いてくれたものです。 (↑言われたくないなぁ~)

 

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