赤城山・五輪尾根自然観察会の続きで樹木編・・・赤城山の春は遅く漸く木々が芽吹き花が咲き出したところだった。
厚生団地周辺ではカエデの仲間が葉を開き、花を咲かせていた・・・
赤城に多いオオイタヤメイゲツ・・・名月赤城山って言うくらいだから(笑)
カナダの国旗のカエデによく似ているカジカエデ・・・
目立たない花で皆がスルーしてしまったコウグイスカグラ(ヒメヒョウタンボク)・・・
この時期に彼方此方で咲いているのがオオカメノキ(ムシカリ:レンプクソウ科ガマズミ属)・・・
葉がカメの甲羅のようだからとよく言われるけど、ガマズミ属の中国名はキョウメイで、そこから転化してキョウメイ→カメ→カマ→ガマと変化したらしいとの説がある。 とすると大きなガマズミの樹ということで頷ける説のような気がする!
葉の裏に褐色の毛が密生するアズマシャクナゲが咲き始めていた・・・
このオオヤマザクラの枝は根っこが凄く出ている・・・木の洞で発芽した別のオオヤマザクラが芽を出し根を張っているようにも見える! 気になる樹だね・・・
「カエデの仲間は種類が多くて覚えるのが大変だね!」と (↓) 応援クリック よろしくお願いします! (3443話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。
ヤマケイハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花① 山溪ハンディ図鑑 | |
クリエーター情報なし | |
山と溪谷社 |