軽井沢町の町花はサクラソウ、町木はコブシなんだけど・・・(↑)ハナヒョウタンボクが自生しているのも有名だね!
ハナヒョウタンボクは全国的には生息域が限られ、軽井沢町では大切に保護され植物園でも沢山植わっている。 (↑)その実が赤く熟していた・・・
さて、軽井沢植物園(秋の花と実)の第三弾・・・まずはモミジガサ(キク科)で春の新芽は山菜として有名だね!
次はレンゲショウマ(キンポウゲ科)で花が蓮に、葉がサラシナショウマに似ているのでこの名前が付いたんだって!
葉がヤナギ、花がタンポポでヤナギタンポポ・・・
ヤクシソウ(キク科)・・・薬草になるので薬師如来の草という意味もあるらしいけど由来は不明!
花弁がそろっていないのが特徴? シラヤマギク・・・思わず虫えい(虫こぶ)を探しちゃった(笑)
葉がサンショウに似ているバラでサンショウバラ(バラ科)・・・果実も棘が沢山あって特徴的だ! 果実酒になるというので一度試してみたいね!
長野県、岩手県にしか自生しないハナヒョウタンボク・・・この時期は果実が見ごろだね!
フジバカマ・・・キク科ヒヨドリバナ属で秋の七草
カンボクの実・・・漢字で書くと肝木で薬用に使われた。 中部以北の分布でレンプクソウ科ガマズミ属で葉が3裂するのは本種だけ!
黄色い梅の花のようなのでキンロバイ(バラ科)・・・完全にピンボケだね。
クララ(マメ科)の果実・・・根を噛むとクラクラするほど苦いので眩草(くららくさ)と呼ばれる薬草だけど全草毒なので要注意だよ!
草原に多くオオルリシジミの食草なのだけど草原が減ってクララも減ってオオルリシジミも減ってしまった!
アゲラタム(カッコウアザミ)・・・キク科の花で栽培種だね。
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