「民家型小規模デイサービス施設」「もみじの家」が小生の拙宅近所にオープンした。
もみじの家は民家を利用したデイサービスです。
少人数の小さい施設だからみんなとアットホームな雰囲気な中でゆったりと一日を過ごすことができる。
バリアフリーではありません。バリアーな施設での生活だからこそ自宅ですぐ役立つリハビリが出来る。
手間をかけ、ひまをかけ、声をかけ、気にかけ、肩に手をかける。5つの「かけ」で利用者と職員の関わりを保つ。
ここに自然な優しさが生まれます。
「家庭的な雰囲気の中で少人数ならではのきめ細かいケアを実現する」
「住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けたい方々とその家族を支援します」
「もみじ」の様に高齢者の方々や地域のみなさんの憩いの場として親身に対応します。
そんな気持ちを大切にするデイサービス施設ということで責任者(施設代表者)が地域に案内をしてほしいとリーフを持って来宅訪問した。
町内回覧板で配布したこともあり、オープン当日訪問して見ました。
受け入れ利用者数は8名程度。職員は6名とのことだった。
通常のデイサービスセンターは30名程度の利用者数が多い。
4分の1の規模だ。これで施設運営ができるか興味もあった。
通常な施設と異なる点はいくつかあった。
○ 椅子テーブル席でない。座卓、畳の和室での食堂.機能訓練室。
○食事は施設で調理、○お風呂は1人づつ。○トイレは1つ。
これでは要介護度の高い人は無理と思ったが要介護5の人も他の同タイプの施設ではいるようだ。
認知症患者が多いらしい。
利点もある。
○大規模デイサービスセンターにありがちな知人に会わずに一日を過ごすことが出来る。
○遠隔地でも送迎対応してくれる。○ショートステイに近い対応もできる。
○ベテランの職員ばかり。○小規模ならではの小回りが効く対応がとれる。
小生の町内にもデイサービスを利用する多くの会員(住民)がいます。
住民から聞かれれば答えられるようにと思い、昨日
見学してまいりました。施設長、職員ともお話し、理解を深めることができました。