しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

どこへも出かけないGW

2011年05月05日 | Weblog
仕事人時代はとても楽しみだったGW。
休みが始まる前にあれこれ計画に想いを馳せたものだ。
自由人となって(暇人となって)様相は随分変わってしまった。

4月のGWの初日に「町内会総会」の日程を組んだ。丁度良い日程に祝日がある。という感覚だった。

当町内会は老人世代。現役の人は数少ない。若い世帯主が出席することはまずない。というのが現状だ。
御陰をもって予想以上の出席率があった。

毎日が日曜日だと道路が混む地へ出かける気も湧かない。
庭のラテイスの色落ちした所を塗り直ししたり、庭木の手入れ、プランターの鉢洗い、植え替えで2日ほど。
震災で営業中止となっていた分を振替営業で本来「休館日」を営業しているジムに通ったりして過ごしました。
消費も抑え目だ。

土日の安売り日を狙って「ユニクロ」で衣類を購入。スーパーで最終バーゲン中の春物をゲット。
したくらいです。

小生の家族にも春の異動通知があったようだ。ここ4年程長野県から地元新潟の本部勤務だった次男坊にも内示があったようだ。今度は東京勤務の様子。車を処分せねば。と言っている。
交通網の発達している東京に通勤用の車は必要ない。

我が家にとっても痛手である。次男が我が家から転出すると家計に入っていた食費がなくなってしまう。
年金暮らしが一層厳しさを増す。

幸いいくつかの名誉職も廻って来た。報酬はボランテイア程度だが「生活に張りが出る」
「地域に貢献できる」「新しい知識を得る機会が増える」「知人が増える」等々の期待がある。
能力も経験も乏しいのでと断ったつもりだったが「若手だ。パソコンができる」ということで老齢化が進む地域コミュ二テイの役員に就任してしまった。

数年程度の任期と思っている。刺激がないと「老化が進む」。
せいぜい新しい知識を得て老化防止の一環として新たな役割を果たせればと思っている。

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