

昨日は「まちづくりトークin 中央区」という企画の集会に参加してまいりました。

6階建ての大きなホールがある会場に大勢参加者が来てました。


主催者側には「市長」「副市長」「区長」市会議員が来賓傍聴でした。

市民側は「コミュ二テイ協議会長」「自治会長」「町内会長」です。
市報にも載っていたようで、8区に分かれる他のエリアからの傍聴者がけっこう来ていたようだった。

市長から平成23年度における新潟市の「一般会計における歳入。歳出予算の内訳」の後、
「中央区の特色ある区づくり事業」の説明があった。
その後、地域課長の司会進行で「市民からの質問に市長が答える形式の集会」でした。
「できるだけ多くの市民から意見を頂戴したい!」との趣旨から「一人3分以内の質問」
「質問時間は全体で40分」ということだった。
参加者が会議慣れしている自治会長が多いせいか、「質問を用意してきた参加者が多数だった」


一人3分の質問時間をオーバーして度々警告チャイムを鳴らされる質問者が出た。

司会進行役の地域課長さんに以降注意頂きたい点は
○「中央区のトーク会場であること」

即ち、他のエリアから来た傍聴者は
質問が有る場合でも「中央区の問題に関しての質問に限ること」

「個人的な問題を市政全般の問題として質問しないこと」

「最初に質問者の数を確認して地域とマイクの手配を係りに準備させること」を心がけいただきたい。

予定時間をかなりオーバーした集会だった。
「市長は予定を延長して質問に答えるべき!」


等自分の自治会での横柄をそのまま会場に持ち込む
「老兵自治会長」

それでも「概ね良い集会でした」

他の地域でも「区別のトーク会」を開催し、市民との意思疎通の接点深化に努めていただければありがたい。
今回のトーク会で一番多かった質問は「新潟市の津波に対する想定がどうなっているか」だった。

「東日本大震災直後」とおいこともあり、市民の関心の高さが示された。
これから各自治会でも「防火。防災の会議。総会」が多く企画されています。
この面からも「至急に津波.地震に備える
行政としての姿勢の点検」をお願いしたい。


