環境省はこれまでのクールビズよりも一層の軽装化を認める「スーパークールビズ」を実施する。
省内では「室温28度を徹底する」さらに、快適に仕事をする環境の維持が狙い。
昨年まではポロシャツ。アロハシャツは認められていなかったが、この夏はOKとなった。
サンダルや無地のTシャツも執務室内であれば許可される。
「ジーンズは破れてだらしのないものは認められないが、節度ある着用であれば問題ない。」とした。
「涼しい」、「格好いい。」の意味のクールとビジネスの短縮形
として2005年4月環境省の公募した「造語大賞」にグンゼが提案し選ばれた経緯がある。
「クールビズ」だが「スーパークールビズ」は環境省独自の提案。
想定実施期間は「6月1日~9月30日」までであるが、2011年に
は政界において5月日から実施されている。
電力不足の影響から1箇月前倒し。延長で10月日までとしている企業。自治体が多く出ている。
経済波及効果では「ネクタイ。背広がマイナス」「開襟シャツが含まれる他の男物シャツがプラス」でトータル
「被服。履物」の消費支出が約1.9%増となり、国内生産への波及効果は「約180億円」だそうです。
電話交換手の作業効率は室温25度から1度上がるごとに作業効率2%ずつが低下して冷房温度を28度とした場合と比べ、
オフィス1平方メートルあたり約「1万3千円の損失」が出ると「日本建築学会」は指摘している。
節電効果の数字は出ていないがけっこう大きいような気もします。
我が家にも昔ハワイで買った「アロハシャツ」があります。自宅で着たこともないけれど、今年は着てみてもいいかも。
そんな気がする「東日本大震災」対応の特別年対応です。
Tシャツで過ごす「涼しい夏」にしたい。^^