しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

地域活動と参加者

2012年03月05日 | Weblog
昨日は地域のイベントがあった。
4つの小学校区、2つの中学校区の生徒を招いての
「卒業おめでとうもちつき大会」というイベントである。

会場は地域のコミュ二テイセンターである。
地域のボランテイア団体の青年部が主催した。
150人くらいの参加者があった。

3臼を1時間かけて突いた。
臼はケヤキの本格的なモノ。杵も大きく、小さな子どもには大きすぎて
後ろにふりかぶってのもちつきは難しかった。
2つの臼を使って大勢の子どもが餅を突いた。ぺったん、ぺったんと大きな音がするのは慣れた大人の場合が多い。最初と最後は大人が突き上げた。

突き上がるとあんこ、きなこ、餅団子の3種をパックして「豚汁」と共に」食すことが出来た。地域の婦人部の活躍の御陰です。
2つの中学校の生徒会の代表が歓迎の言葉を小学校の代表はもちつき大会を開き、卒業を祝ってくれる地域住民にお礼の言葉を述べてくれた。
食後の運動はアトラクション。「地域活動コーデネーター」のアトラクション大会で
40分程楽しんだ。

閉会後は慰労会。
4階に会場を変えてアルコール懇談が始まった。
ボランテイア団体の青年部、婦人部、小中学校の校長、教頭、自治会、町内会の会長、
保護司会の役員、地元警察所長、等々のメンバーである。
普段顔を合わせることが少ないメンバーと向かい合わせの席である。
話題は名札を見て考える。

○警察所長は過去の勤務地。小生も担当した地域があった御陰で会話が弾んだ。
○保護司会の役員さんとは研修会での話題。共通した経験があり、会話が続けられた。
○中学校の校長とは教育委員会との会議情報。学校統合の話題等情報交換が出来た。
○自治会長とは最近の防災関連の話題。

2時間近い慰労会だったが話題は尽きなかった。皆長い人生を送って来ている。
経験が話題を産む。共通する体験談は共感を呼ぶ。
また一人、良い人生の知己を得た思いで会議を終えることが出来た。

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