先日小生が卒業した中学校の卒業式に出席した。
卒業の思い出ということで在校生の「生徒会活動」の話があった。
「プルタブを集めて車椅子」を贈ろうという取り組みが実を結び「1台の車椅子」を
施設に寄増することが出来た。
というのだ。
全国的な取り組みだったようだ。
先日のブログで紹介したように小生の母校は少子高齢化の波を被った地域である。
小生が卒業した頃の18分の一の規模にまで縮小していた。
毎年600人を超える卒業生を送った時代から激減。今年は僅か「34名」の卒業生だった。

生徒会で取り組んだ「プルタブで車椅子」の取り組み。
小規模校には少し負担が重かった。
実に取り組みを開始してから1台目の
車椅子を
贈るプルタブ回収の成果が出るまで「6年かかってしまった」のだ。
車椅子1台を交換できるプルタブの重さは「700~800キログラム」
ドラム缶2杯分ほど必要だった。
善意のボランテイアは明らかに効率の悪い取り組みだった。

自己満足で終わった面はなかったのか。もう少し短期で成果を発表できる取り組みはできなかったのか。
力量をわきまえること、他校と異なるスタンスを活かす工夫。
大人がアドバイスできたチャンスはなかったのか。
成果を前にけなす言葉は申し訳なく思うが、反省を糧に良い学習成果を上げてほしく
思うところです。




卒業の思い出ということで在校生の「生徒会活動」の話があった。
「プルタブを集めて車椅子」を贈ろうという取り組みが実を結び「1台の車椅子」を
施設に寄増することが出来た。

全国的な取り組みだったようだ。

先日のブログで紹介したように小生の母校は少子高齢化の波を被った地域である。
小生が卒業した頃の18分の一の規模にまで縮小していた。

毎年600人を超える卒業生を送った時代から激減。今年は僅か「34名」の卒業生だった。


生徒会で取り組んだ「プルタブで車椅子」の取り組み。
小規模校には少し負担が重かった。
実に取り組みを開始してから1台目の


贈るプルタブ回収の成果が出るまで「6年かかってしまった」のだ。

車椅子1台を交換できるプルタブの重さは「700~800キログラム」
ドラム缶2杯分ほど必要だった。

善意のボランテイアは明らかに効率の悪い取り組みだった。


自己満足で終わった面はなかったのか。もう少し短期で成果を発表できる取り組みはできなかったのか。

力量をわきまえること、他校と異なるスタンスを活かす工夫。
大人がアドバイスできたチャンスはなかったのか。

成果を前にけなす言葉は申し訳なく思うが、反省を糧に良い学習成果を上げてほしく
思うところです。




