しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

引越し時期です。

2012年03月25日 | Weblog
引越し業者のトラックが目に付く。大型トラックで何台も運ぶ引越しから軽トラ1台の引越しまで様々です。

戸建住宅、集合住宅、があるが、集合住宅は入口が限られる為、事前に管理人と調整が求められる。エレベーターの使用が引越し業者に専用されると住民の移動が階段のみに制限されてしまいがちとなる。
既に住んでいる住民とのトラブル解消は大切な管理人の仕事だ。

かって東京都内のマンションの上に住む幼児の騒ぐ音がうるさく、精神的苦痛を受けたとして階下に住む男性が幼児の父親に240万円の損害賠償を求めた訴訟があった。

判決は「幼児の騒ぐ音は我慢できる限界を超えていた」として、36万円の支払いを命じている。二階に越してきた幼児の家族が、引越し以降、幼児が室内を走り回り、飛び跳ねたりする音に悩まされるようになった。抗議しても、幼児の父親は「文句があるなら建物に言ってくれ」と取り合わなかった。階下の男性は騒音計で音を測り、提訴、提訴した。その後この幼児の家族は転居した。
判決は、「騒音の程度は50~60デシベルとかなり大きく、深夜に及ぶ事もあった。被告は子どもをしつけるなど住み方を工夫し、誠意ある対応をすべきだった」と述べた判決だった。

当然だろう。集合住宅における問題は一番が「騒音問題」である。次いで「異臭問題」
「違反駐車」「町内会費の督促」か。
自治会がある集合住宅はまだ良い。マンションは自治会組織がないところが多く、住民相互間の問題解決機能が乏しいのだ。
隣は何をする人ぞと同じ階に住みながら名前も知らずに10年も経つという人すらいる。

自治会のある集合住宅の会長さんの声を聞くと実に多くの苦情が寄せられているようだ。
戸建住宅ばかりの町内会の会長はその点気楽である。せいぜい防犯灯の電球切れ、
汚水桝の修理、漏水通報、町内会費の督促、違反ゴミの犯人探し、関連会議の参加と周知が主である。
防火・防犯問題。これは集合住宅より負担は感じるかも。
最近近所で発生した火災と車上荒し。町内回覧で呼びかけよう。
みんなの意見で住みよい町に・町内会運営はみんなの協力でと呼び掛けたい。

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