しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

夏の仕事

2014年08月02日 | Weblog

8月に行う年中行事がある。地域の高齢者名簿の作成だ。高齢者の名簿を作ることだ。

国連では60歳以上、国連の世界保健機構(WHO)の定義では65歳以上の人を高齢者としている

高齢者の医療に関する法律、(高齢者雇用安定法)では、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と規定している。各種公的機関が行う人口兆では65歳以上を「高齢者」として区分している。

各種公的機関が行う人口調査では65歳以上を「高齢者」と区分している。

日本では高齢者が人口の7%以上を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と呼んでいる。2007年に21・5%となった

日本は「超高齢社会」に突入した。

当地域には24の自治・町内会組織がる。75歳以上の後期高齢者に突入した高齢者の名簿作りを自治・町内会長にお願いしている。

7月末現在で集計してもらい、今年12月末に75歳に到達する人の見込み名簿を出してもらっている。9月の敬老会行事に案内する対象として使用している。

地域の小学校の体育館で行う「敬老会行事」のアトラクションを楽しんでいただく企画である。例年対象者が600名以上となる。100歳以上も数名いる。

高齢者は年齢順に作成する。この名簿はけっこう役に立っているようだ。敬老者本人と自治・町内会長に配布している。近隣の高齢者の安否確認にも役立っている。

昨今「名簿の作成」が個人情報の関係で難しくなってきている。それでも当地区のコミ協は作成意義を理解していただき、作成できている。

毎年更新名簿をコミ協の事務局長が作成している。扇風機一つで脂汗を流す日を数日過ごす。事務作業はけっこう大変である。かくして、完成。行事に案内する。

高齢者が敬老会行事を楽しんでいただける一日。それだけが、地域活動の楽しみでもある。

 


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