地球儀俯瞰外交を掲げる安倍晋三首相の訪問国数が9月に予定している南西アジアのバングラデッシュ、スリランカ両国の訪問で歴代首相でトップとなるそうだ。
2012年12月の第2次政権発足以降49か国となり、現在1位の小泉純一郎(48か国)を抜く。首相は今後も中央アジアや北部アフリカへの訪問を検討しており、
訪問国は更に増えそうだ。
小泉氏は5年5か月かけて48か国を訪問したのに対し、安倍首相は就任から約1年9か月で既に小泉氏の訪問国を上回るというかってないハイペース。
ただ、中国、韓国、エジプトの3か国はいまだに訪問できていない。
エジプトとは昨年6月に横浜で首脳会談を行っており中韓両国は第1次政権で最初に訪問したのにもかかわらず
首脳会談すら実現しておらず、両国の関係悪化ぶりが逆に際立っている。
毎日新聞、7月22日記事より。
歴代首相の訪問国トップ5
安倍晋三 49
小泉純一郎 48
海部俊樹 30
岸 信介 28
中曽根 康弘 28
驚くほどの外交実績だ。歴代首相の業績がかすむ。このまま小泉並の長期政権が続けば100か国訪問も可能か。
ギネスにも載るかもだ。中国、韓国はこの活躍に歯ぎしりしてるかも。
アベノミクス以上に点を稼いでいる安倍外交。このまま景気上昇に貢献いただきたいものだ。経済界の重役をひきつれた
トップセールスの効果が出ている。