日本ハムファイターズの大谷翔平は投手と打者の「二刀流」選手として有名だ。彼は現在日本人ピッチャーとしては
最速の162キロを記録している。昔巨人にいたクルーンと同じ記録だ。
世界ではこれ以上の球速を持つ選手はけっこういる。
調べてみた。現在世界一はキューバ出身の「アルベルテイン・アロルディス・チャップマン」という投手だそうだ。
球速は実に「170キロ」だった。
1988年2月28日生まれ、28歳。身長193センチだ。米国大リーグ・シンシナテイ・レッズの所属だ。
2010年1月6年総額3025万ドルで契約した。
2011年4月18日のパイレーツ戦で球場表示で106マイル(171キロ)をマークしたが、公認されなかった。
この時に打席に入ったトニー・クラウン・ジュニアは「目の前を通りすぎるまで見えなかった」とコメントした。
2014年1月にレッズと500万ドルの1年契約に合意したが、左目に打球を受け、故障した。
2010年から4年通算で324個の三振を奪っている。勝率は5割3分。防御率は2・4だ。
驚きだ。上には上があるものだ。日本ハムの大谷も193センチということで同じ身長だ。
将来はチャップマンを上回るスピードボールを投げれるかもだ。