昨日の作業は助かった。
来月9月に実施予定の敬老会の準備作業だった。
昨年まで小生が一人で準備を進めていた。 作業そのものは難しくない。
原稿を作り、材料を揃え、印刷(コピー)する。案内状を作成する。敬老会名簿の自治・町内会別データを集めて、校正、印刷業者にデータ印刷を依頼する。
主要役員を招集して会議を行い、合意形成。任務分担する。議事録も作成して会議経緯も残す。
昨日は決まった内容での最終資料作成の段階で事務局員を招集した。作業前に資料説明と議事録の内容を伝えた。
怒られてしまった。 役員会議に呼んでほしいというのだ。役員が審議すべき議案ならともかく、イベントの打ち合わせなら本来事務局のすべき事柄だ。
というのだ。
昨年から事務局を開設。事務局員を2名任命していた。昨年まで小生が実質一人で作業していたが、負担が重荷だった。
ぶつぶつ言いながら一人で一日作業していた。事務局の必要性を訴え、了承された。
任命した事務局員へは最終作業をお願いする程度に考えていた。
不満の表明に驚き、また嬉しかった。そこまで関わっていただけるということ。意外な印象だった。
有能な人材である。現役で仕事をしている女性だ。
土曜、日曜、程度しか休みが無い。無理だろうと思い、配慮して会議に招集しなかった。
実は過去に夜の会議に頻繁に呼んで怒られ、辞めた事務局員もあったからだ。昨年は2名辞めている。
今度任命した事務局員は違っていた。意欲、能力、言うことが無い。助かる。楽しく2時間半の作業で終了した。従来一人で一日かかった作業だった。
大勢で分担すれば短時間で終わる。笑いながら楽しく作業が出来た。こうでなければ。良い人から事務局員を引き受けてもらった。頼もしく思えた土曜日の午後でした。