地域と学校パートナーシップ事業を視察したいと新潟市の小学校を訪問しました。
ふれあいスクール=放課後児童クラブとひまわりクラブを併設している小学校です。
3時から4時までふれあいスクールが開設。3時から6時30分までひまわりクラブが開設されていました。
ひまわりクラブにも在籍している児童は一旦ひまわりクラブでランドセルを棚に収め、受付を済ませてから
体育館等で行われているふれあいスクールの活動に参加、4時終了後はひまわりクラブで時間を過ごすことも可能です。
ふれあいスクールの運営委員は教育委員会から、ひまわりクラブは社会福祉協議会から人材が派遣されている。
小学校のPTA,地域教育コーデイネーター、自治・町内会ボランテイアはふれあいスクールを中心に活動している。
ふれあいスクールの教室は4つあった。宿題を済ます教室、裁縫教室、縄跳び等の遊具教室、体育館でのバスケ・ドッチボール運動、
ひまわり教室は2クラスあった。運動教室と勉強教室。ひまわり教室には3人、ふれあいスクールには7人の常駐スタッフが居た。
それでも60人からの児童全員の活動を見守ることは大変の様子。ボランテイアスタッフの拡充が常に求められる現場だった。
一通り視察できた。今月のコミ協の役員会議に報告し、スタッフ募集の人選を依頼する提案を行いたい。
ふれあいスクールは週2回程度、ひまわりクラブは学校開設時はほぼ毎日だ。
地域に求められている人材はふれあいスクールの運営スタッフとなる。
登録メンバー数はけっこう多いが実際に活動している人が少ない。この実態が問題。
いろいろ聞いてきた。工夫したい。