町内会の企画で温泉入浴の企画があった。往復マイクロバス利用。入浴料・休憩料は町内会負担の企画である。
大勢申込みがあるかと思いきや。僅か8名の申込みであった。
月曜日の朝出発。半日入浴と食事・休憩を取って午後3時帰路に就く企画だった。
自己負担は食事代だけ。ゆっくり入浴後は休憩室でマッサージ機を利用したり、リクライニング椅子で
テレビを見ながら休憩もできる。こんな機会はないよ~。と呼びかけたのに当てが外れた。
案外、健康に不安があって一人で風呂に入ることに不安があったり、ゆっくり団らんもメンバーを
見て考える人もいるのかも。町内会の総会当日の懇親会は大多数が参加するのに。
この様な温泉企画でも気おくれする人が多いのか?まだまだ気心の知れぬ住民が多い印象が残った。
地域の住民同士の親睦は祭り・懇親会・食事会・温泉旅行といくつも企画するが、
いつも同じメンバーばかりの参加だ。すそ野を広げる取り組みはかなりハードルが高い。
戸建て住宅の多い地域でこれだから、アパート、マンションの多い地域はさらに困難だろう。
町内会役員のすそ野も広がらない。いつも同じ役員ばかり。交代する時は鬼籍に入る時だけ。
原因は?対策は?国会で質問したいくらいだ。