しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

つなげようプロジェクトインみなとぴあ

2011年05月16日 | Weblog



5月15日(日)は快晴の五月晴れの好天でした。

「つなげようプロジェクト イン みなとぴあ」がみなとぴあ=「新潟市歴史博物館」の敷地内広場で開催されました。
実に多くの来場者がありました。

「古町芸妓の舞い」「うんめもん屋台」「佐渡おけさの踊り」「フラダンス」「演歌歌手のステージ」「朱鷺の鳥凧」
「デイスコ」「よさこい演舞」「木遣り」「フリーマーケット」

数多くの地元ボランティアが参画して福島県から新潟市に避難してきている方々に一日を楽しんでいただきました。
「新潟市長」もお出で頂き、祝辞挨拶もいただきました。

被災者は当日特別に「みなとぴあ」の入館料は無料でした。
地元ボランテイアの案内で2コースの近辺名所案内も実施できました。

小生が参画した屋台「お好み焼き」屋さんは大盛況でした。
当初予定していた100枚の「鉄板焼はまたたく間に完売」
追加で材料を仕入れに走る事態でした。

一番人気は当然の様に「新潟美人」=「古町芸妓の踊り」でした。
4曲の踊りの後に「アンコールの大合唱」商工会議所の尽力で来ていただいた担当者が
「アンコールでの追加は初めて!」
と言った程の盛り上がりでした。

当日のスタッフ反省会は大いに活気づき、美味しいお酒が飲めました!。






まちづくりトークで市長に市民の声を!

2011年05月15日 | Weblog


昨日は「まちづくりトークin 中央区」という企画の集会に参加してまいりました。
6階建ての大きなホールがある会場に大勢参加者が来てました。

主催者側には「市長」「副市長」「区長」市会議員が来賓傍聴でした。
市民側は「コミュ二テイ協議会長」「自治会長」「町内会長」です。
市報にも載っていたようで、8区に分かれる他のエリアからの傍聴者がけっこう来ていたようだった。

市長から平成23年度における新潟市の「一般会計における歳入。歳出予算の内訳」の後、
「中央区の特色ある区づくり事業」の説明があった。
その後、地域課長の司会進行で「市民からの質問に市長が答える形式の集会」でした。

「できるだけ多くの市民から意見を頂戴したい!」との趣旨から「一人3分以内の質問」
「質問時間は全体で40分」ということだった。
参加者が会議慣れしている自治会長が多いせいか、「質問を用意してきた参加者が多数だった」

一人3分の質問時間をオーバーして度々警告チャイムを鳴らされる質問者が出た。
司会進行役の地域課長さんに以降注意頂きたい点は
○「中央区のトーク会場であること」
即ち、他のエリアから来た傍聴者は
質問が有る場合でも「中央区の問題に関しての質問に限ること」
「個人的な問題を市政全般の問題として質問しないこと」
「最初に質問者の数を確認して地域とマイクの手配を係りに準備させること」を心がけいただきたい。

予定時間をかなりオーバーした集会だった。
「市長は予定を延長して質問に答えるべき!」「会場が暑い!クーラーを入れろ!」
等自分の自治会での横柄をそのまま会場に持ち込む
「老兵自治会長」に対応できる防御策の事前準備が不足していた感があった。

それでも「概ね良い集会でした」 市長の人柄、姿勢、答弁の明快さ、いずれも「合格点」でした。
他の地域でも「区別のトーク会」を開催し、市民との意思疎通の接点深化に努めていただければありがたい。

今回のトーク会で一番多かった質問は「新潟市の津波に対する想定がどうなっているか」だった。
「東日本大震災直後」とおいこともあり、市民の関心の高さが示された。
これから各自治会でも「防火。防災の会議。総会」が多く企画されています。
この面からも「至急に津波.地震に備える
行政としての姿勢の点検」をお願いしたい。


スーパークールビズで節電だあ!

2011年05月14日 | ニュース

環境省はこれまでのクールビズよりも一層の軽装化を認める「スーパークールビズ」を実施する。


省内では「室温28度を徹底する」さらに、快適に仕事をする環境の維持が狙い。
昨年まではポロシャツ。アロハシャツは認められていなかったが、この夏はOKとなった。
サンダルや無地のTシャツも執務室内であれば許可される。

「ジーンズは破れてだらしのないものは認められないが、節度ある着用であれば問題ない。」とした。
「涼しい」、「格好いい。」の意味のクールとビジネスの短縮形
として2005年4月環境省の公募した「造語大賞」にグンゼが提案し選ばれた経緯がある。
「クールビズ」だが「スーパークールビズ」は環境省独自の提案。
想定実施期間は「6月1日~9月30日」までであるが、2011年に
は政界において5月日から実施されている。

電力不足の影響から1箇月前倒し。延長で10月日までとしている企業。自治体が多く出ている。

経済波及効果では「ネクタイ。背広がマイナス」「開襟シャツが含まれる他の男物シャツがプラス」でトータル
「被服。履物」の消費支出が約1.9%増となり、国内生産への波及効果は「約180億円」だそうです。
電話交換手の作業効率は室温25度から1度上がるごとに作業効率2%ずつが低下して冷房温度を28度とした場合と比べ、
オフィス1平方メートルあたり約「1万3千円の損失」が出ると「日本建築学会」は指摘している。
節電効果の数字は出ていないがけっこう大きいような気もします。
我が家にも昔ハワイで買った「アロハシャツ」があります。自宅で着たこともないけれど、今年は着てみてもいいかも。
そんな気がする「東日本大震災」対応の特別年対応です。

Tシャツで過ごす「涼しい夏」にしたい。^^

結婚分岐点は300万円!

2011年05月13日 | Weblog

男性の結婚の分岐点は年収「300万円」だった。!
「内閣府」が11日公表した調査報告。
20~30代男性の既婚者は、年収300万円未満なら「約9%」
300万~400万円になると「26%」と3倍近くになる。
少子化の背景を探ろうと、内閣府が昨年9月から10月にかけて20~30代の男女計1万人を対象にインターネットで調べた。

30代男性は、年収が多いほど既婚率は高くなる。20代の男性でも、年収が400万~600万円なら4割が既婚。
ただ、600万円以上では3割を切る。

一方、30代女性の既婚者は、年収300万円未満が「36%」と最も高く、年収600万円以上が「16%」と最も低い。
男性とは逆の傾向になった。
以上GOOニュースより

なるほど。年収200万円代、ワーキングプア層は結婚したくてもできない。
ということを数字が示している。ということか。
女性は300万円未満でも結婚しているので、男性の300万円以上の年収対象者を選んでいるともいえるかも。
女性の年収が多い層ほど結婚が遅れる傾向も見えるようだ。
高学歴と年収の関係で婚期が変わる一つのデータかもしれない。
年収が300万円を超えたら「嫁とり!」に邁進すべき!
年収が600万円を超えたら女性は「婚期が遅れる!」とため息が出るかも。

つつじが見頃です②

2011年05月12日 | Weblog

「つつじロード」はみなとぴあ前から曙マンション前までおよそ700メートルの間に咲いております。けっこう楽しめます。本来ならこの街道にフリーマーケケットとイベント広場が開設され、大勢の参加者があるはずでした。
場所は少し離れましたが、例年この「つつじ祭り」を楽しみにしている地域住民には代案のイベントとしていくらかはお楽しみいただけると思います。
是非都合のつく方は遊びにいらしてください。小生は「たこ焼き屋」さんの屋台で奮闘しております。^^


つつじが見頃です。

2011年05月12日 | Weblog


小生の拙宅界隈(新潟市中央区早川堀通り界隈)のつつじが見頃です。
本来この花の開花時期に合わせて開催される「つつじ祭り」が東日本大震災のあおりで自粛。
中止となってしまいました。

イベントは中止でも「つつじ」は可憐な姿で例年通りの「美しさ」を見せ、通行人の目を楽しませてくれています。
祭りは中止となりましたがこのつつじロードに隣接する「みなとぴあ」
=「新潟市歴史博物館」の敷地内の芝生広場でイベントがあります。
「つなげようプロジェクト イン みなとぴあ」というネーミングの企画です。

被災地への思いを形にしたい。そのためのチャリテイイベントをみなとぴあで行いたい。という企画です。
新潟市体育館に避難中の被災者にお声がけしました。一日楽しんでいただきたい。

「古町芸妓の舞い」「うんめもん屋台」「たいけんの広場」「佐渡おけさの踊り」
「よさこい演舞」「木遣り」フリーマーケット」「デイスコ」「朱鷺の鳥凧」他です。
小生も「屋台」で一日お手伝いの予定です。

つつじの開花を楽しみ、みなとぴあの「つなげようプロジェクト」のイベントを楽しみながら
「五月晴れの一日」を新潟市の下町で一日過ごしてみませんか?
朝10時から16時までが開催予定時間です。
※東日本大震災支援募金箱を設置します。日本赤十字を通して被災地へ送ります。



震災影響ここにも

2011年05月11日 | Weblog

小生の参画している地域のボランテイア団体の総会があった。
定例会の案内で参加したら「総会」だった。

会長と会計だけで運営しているような団体なので致し方ない面もあるが驚きではあった。
規約の提示、総会資料の当日配布。新規提案と行政の報告事項等、盛りだくさんの会議内容だった。
2時間で終了する会議の4分の1を先回の定例会の確認に充てた。
活動資金を会費と協賛金で運営している団体である。

新年度の資金は「東日本大震災」の影響で例年実施していた「地域町興しを目的とするお祭りイベント」
=「つつじ祭り」開催に関わる協賛金の募金活動中止に伴い半減してしまった。
5月15日開催予定の2箇月前に発生した巨大地震と津波、原発事故。実行委員の大半が萎縮し、祭りの開催を自粛と決定した。活動原資の大半を占める「祭り開催に伴う募金と事業収入が失われた」

新年度予算は半減した。このままでは何らな活動もできない予算案だった。議論もなく承認であった。
次回の定例会でこれからの方向性が議論されねばならない。
心配の種は「祭りを実施することで培われてきた協力の絆の中断」である。

一部の役員だけの独走を印象ずける会議の運営は
参加会員の危惧を招いていないか。胸襟を開いた会員だけの会議が必要だ。
震災は地域の多くのボランテイア団体の運営にも大きな影響を及ぼしている。

一度立ち止まって「原点に戻った議論が必要!」そう感じた昨日の会合だった。

補助金申請

2011年05月10日 | Weblog

イベント実施に伴い苦労するのが資金計画。どこの団体でも、主催元は苦労している。
小生の参画しているボランテイア団体もそうです。
例年地域の自治会に募金を行い、そこから捻出した資金から100%運営資金でイベントを実施していた。
今年はどうかというと「東日本大震災」の影響で実施予定の「5月15日」に向けた「募金」はできなかった。

被災地で被災者が泣いているのに「祭りの募金」はできない。と運営委員の多くが自粛に向かってしまった。
中止に伴い発生する経費もある。
直前まで準備を進めた企画会議の費用、ポスター、チラシ、行動費用。すべて持ち出しとなってしまった。
募金後、精算する筈だったあてが外れた。

昨日は行政に「補助金」が頂ける要素が残されていないか。役員数名で訪問し、打診してきた。
結果は「ダメだった」
中止では出せないという。「実施」が条件だった。
実施できていれば「最大50万円」まで補助金が期待できたお話もあった。
補助金の補助率は「2分の一。」
団体としての登録要件、名簿、運営内容、イベント内容、年間回数と適用期間、申請用紙、
いくつか説明もいただけた。行政担当者の対応は親切でした。

今まで補助金なしでイベントを実施できていたことが驚異だった。
今回の赤字対策として運営委員の課題を持ち帰る良い「勉強材料」でした。

ノミニケーション

2011年05月09日 | Weblog
コミ二ケーションではありませんがノミニケーションも重要です。
飲んでコミニケーションの深化を図る。
そんな会合が多くていいのではないか。

昨今経費節減でこの種の会合が減少している。
会費を伴う会合はノミニケーションに必要な「飲食費用の一部」が充当されているケースが多い様だ。
もちろん全てではない。昨日の会議後の懇親会もその様な感じだった。
会費は少額だったが、出てきたお食事は会費相当のものだった。その他に相当量の飲み物が用意されていた。

2時間の懇親会。役員は総出で注ぎに廻る。来賓も同様だ。テーブル毎に島がある。気の合う者同士の島だ。
そこでの指しつ、指されつの談合は会議で聞けない意見が聞ける。
次回の役員会での重要テーマとなり得る。

昨晩の会合では小生が3役の末席を汚す人事が承認されてしまった。
多くのご意見を頂戴できました。
励みとして会の運営に活かしたいと思います。
これはやはり、ノミニケーション効果と思います。間違いなく。
日本を元気にするには「ノミニケーション文化の復活」が必要だあ!
と酩酊した頭で考えてしまった。^^

ラ・フォル・ジュルネ・新潟2011

2011年05月08日 | Weblog

「熱狂の日」音楽祭2011の本公演が新潟市で開催中です。テーマは「ウイーンのベートーベン」
会場はりゆーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)ほかです。5月6日から8日(日)まで。

音楽が持つ限りない力を多くの市民と共有し、その力を分かち合い、希望と安らぎ、
そして勇気あふれる音楽の輪を、心から心へ広げてゆきたい。

「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪!」を合言葉に東日本大震災からの復興を願い開催中です。

日本を支援し励まそうと、勇気と情熱をもって海外から来日した128名のアーテイスト。

「ラ・フォル・ジュルネ」は1995年にフランスの湊町ナントで誕生した音楽祭。2005年に東京に上陸。
以来、世界最大級のクラシック音楽祭として発展してきた。

新潟市はナント市とは姉妹都市。
篠田新潟市長の頑張りで新潟市の多くの会場で新潟市民が楽しめています。
朔日も小生のジム通いの会場「NEXT21ホール」でプロの演奏がありました。

さすがプロ。迫力がありました。

ひまわりで土壌浄化

2011年05月07日 | Weblog
福島第一原発の放射能漏れ事故による土壌汚染問題で、農林水産省は今月中にも、放射性セシウムなどを吸収する効果があるとされる「ひまわり」を福島県飯舘村の農地に試験的に植える方針を固めた。
チェルノブイリ原発付近の効果を聞き取り調査した上での実験という。同飯舘村の水田の土1キログラムあたりの放射性セシウムの値は最大2万ベクレルで、農林水産省が設けた規制値の5000ベクレルを大幅に上回っている。
効果が上がって農地の規制値が下がれば「飯舘牛」の搾乳出荷も可能となる。

津波による農地の塩害に対する対策としては、「真水による湛水除去」「カルシュウムによる
置換」(石灰類の施用)が対策として考えられている。

いずれにしてもインフラ面での棚田復旧、排水設備等を回復させないと効果が薄い。
数年かかるかもしれない復興策だ。
被災地に戻れる状況は数年後となるかもしれない。
状況説明とグランドデザインの融合は早期に必要だ。被災者には厳しい選択を迫るものになるかもしれない。
補償の早期表明と対策の迅速化が求められている。

2次補正予算20兆円は必要となるかも。 国民に理解を求める十分な説明も必要だ。

被災地需給にずれ

2011年05月06日 | Weblog

被災地も日々暖かくなり、宮城県南三陸町の避難所には支援で届けられた冬物衣料などのダンボール箱が山積みの状態になっている。
物資が必要な人に行き渡るように4日、衣料を被災者が自由に持ち帰ることができるようにした。
在庫が増える悩みとなった支援物資。物資はしばらくは置かれるが、在庫解消の為、「のみの市」の趣で在庫の一部が並べられ無料で被災者に配られる。
善意の物資も一部、需要と供給のずれが出ている。食料品不足の状態は続いている。
野菜や米はすぐ底をつく。調味料も不足気味。支援は本当にありがたいが、必要なものは日々変わる。
ホームページに必要なものは掲載しているのでリストを確認してほしい。と被災地の担当者談。

小生の地域でも古物は募集せず、新品のみの募集。バザーで売って、赤十字に現金で募金した。
被災者が必要な物を買える現金が一番と思う。がしかし、即効性がないことが悩みか。スーパー等購入できる店も復興しつつある。被災者が必要な物を買える資金を早急に「義援金」の中から支給してほしい。
報道を見ていると住宅被災者「全壊100万」「半壊25万」とかたったそれだけ?!と思う支援報道。

日常的に生活にかかる費用。本来自宅にいれば収入に見合う生活費があった筈だ。今、住宅再建に家屋被害別に100万でなく、被災地で暮らす住民生活費を避難世帯人数別に策定。支給したらどうか。
そうすれば避難所に暮らして食料を得たいと思い、自宅に戻らない状況も解決に向かう。
良い策はある筈だ。20も30も対策会議を立ち上げて「船頭多くして船丘に登る」様相が見える。
復興のグランドデザインの早期策定。復興支援組織のスリム化。現地自治体への権限移譲。支援金のパイプ送金(被災県への
月次支援金送金)等従来と異なる対応が必要だ。
与野党紛糾している場合じゃあないのはここ数箇月は続くと思う。「国難体制」「挙国一致体制」の維持が当面の課題です。

どこへも出かけないGW

2011年05月05日 | Weblog
仕事人時代はとても楽しみだったGW。
休みが始まる前にあれこれ計画に想いを馳せたものだ。
自由人となって(暇人となって)様相は随分変わってしまった。

4月のGWの初日に「町内会総会」の日程を組んだ。丁度良い日程に祝日がある。という感覚だった。

当町内会は老人世代。現役の人は数少ない。若い世帯主が出席することはまずない。というのが現状だ。
御陰をもって予想以上の出席率があった。

毎日が日曜日だと道路が混む地へ出かける気も湧かない。
庭のラテイスの色落ちした所を塗り直ししたり、庭木の手入れ、プランターの鉢洗い、植え替えで2日ほど。
震災で営業中止となっていた分を振替営業で本来「休館日」を営業しているジムに通ったりして過ごしました。
消費も抑え目だ。

土日の安売り日を狙って「ユニクロ」で衣類を購入。スーパーで最終バーゲン中の春物をゲット。
したくらいです。

小生の家族にも春の異動通知があったようだ。ここ4年程長野県から地元新潟の本部勤務だった次男坊にも内示があったようだ。今度は東京勤務の様子。車を処分せねば。と言っている。
交通網の発達している東京に通勤用の車は必要ない。

我が家にとっても痛手である。次男が我が家から転出すると家計に入っていた食費がなくなってしまう。
年金暮らしが一層厳しさを増す。

幸いいくつかの名誉職も廻って来た。報酬はボランテイア程度だが「生活に張りが出る」
「地域に貢献できる」「新しい知識を得る機会が増える」「知人が増える」等々の期待がある。
能力も経験も乏しいのでと断ったつもりだったが「若手だ。パソコンができる」ということで老齢化が進む地域コミュ二テイの役員に就任してしまった。

数年程度の任期と思っている。刺激がないと「老化が進む」。
せいぜい新しい知識を得て老化防止の一環として新たな役割を果たせればと思っている。

ボランテイア保険とは

2011年05月04日 | Weblog
被災地でのボランテイア活動が報道されている。
GWを利用してのボランテイアは初心者が多数参加している。
初心者が忘れてならないものに、装備の他に「ボランテイア保険」がある。
読売新聞に記事が出ていた。紹介したい。

ボランティア保険は、「ボランティア活動中に事故にあった」
「被災者の家を清掃中に誤って被災者の財産を壊した」など、予期せぬ病気や怪我に備え、
損害賠償責任を果たすための保険」です。

多くのボランティアは現地の社会福祉協議会を通して被災地に赴きます。
その際、全国社会福祉協議会の「ボランティア活動保険」に加入します。

1977年の創設で、ボランティア活動の拡大とともに普及し、今では毎年170万人が加入しています。
一般的なボランティア活動が対象の「基本タイプ」と地震、津波、噴火といった自然災害でのけがなども補償する「天災タイプ」があります。

被災地では現在も余震が続いているので、天災タイプが推奨されている。
天災タイプには、年間保険料が490円のAプランと720円のBプランがある。
概要補償はAプランは通院1日4100円、Bプランは6370円の保険金が下りる。
物を壊すなどの損害賠償責任が発生した場合はA、B、プランともに上限5億円が支払われる。
補償期間は4月1日~3月31日と決まっている。途中加入の場合、当日から3月31日。
(当日は本来翌日からであるが特例適用中)

被災地へ移動中の事故もあるため、あらかじめ最寄の社会福祉協議会に連絡を取り、あらかじめ保険に加入してから被災地に赴くことが推奨されています。

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