スリーカードモンテ(三枚のカードの中に当りが1枚あってそれをあてようとするが…、といった内容の手品)が好きである。あまり実演はしないが…。というか、コレクションをした手品は手順が混乱するから、あまり実演はしないんだな。
さて、現在、市販されている製品などの情報をリストアップしておこうかな。自分の整理のためですが。
以下の商品は殆どが去年か今年に買ったものだから、まだ、手にいれることも可能だろうと思う。
【究極のスリーカードモンテ】
トリックスで購入。マイケルスキナーの手順がいい!他のモンテものとの混乱をさけるためにギミックではこれだけしか演じていない気がする。多くのマジシャンが愛用しているはず。基本はこれだな。
【スリーカードモンテ】
テンヨーのパーティーマジックコレクションの中の一つ。ジャンボカードを使っていて、ちょっとしたパーティーでも実演可能。パーティーでやったことはないけどさ。初心者にも出来るうえに不思議不思議。ハンズか、新宿高島屋で購入。
【やさしいジャンボカードモンテ】
高木重朗氏の作品。マジックランドで購入。この手品のセットを使った難しい手順は「高木重朗の世界」(だっけ)に載っている。
【ビッグモンテ】
舞台用とも言えるサイズのモンテ。オチ(クライマックスのことね)もあり、仕掛けも良い。マジックランドで購入。誰の作品なんだろ?小野坂東氏なのかな。本格的マジックを大人数の前で見せたい人にお薦め。しかも、易しくできるんだ。
【ジャックはペンキ屋さん】
確かスリーカードモンテっぽい出だしだったような気がする。素敵なパケットトリック。オチ(クライマックスというよりもオチ)もあって良い。ウケはかなりいいので、エンディングに用いるといいかも。小野坂東氏かな? 私が本格的に演じたパケットマジック(数枚のカードでやる手品)の最初期の作品。マジックランドで購入。
【アルティモンテ】
オチもあるし、初心者にも安心なギミックを使用している。ハロルド・カタクェット作。東京マジックで購入。正確には銀座博品館で購入。実演してないからコメント書けないや。すいません。
【ビジブルモンテ】
ゲータンブルーム作。「すげえっすよ、これ。もう、見たらショック。まさにビジブルなんすよ。」と友人が言ってました。確かにビジブルだ。ダイレクトで効果的なギミック。東京マジックで購入。正確には銀座博品館で購入。
【2000スリーカードモンテ】
ルーベン・ノグラエ作。表紙に書いてあるから、種明かしにならないと思うけど、「クロースアップマット黒が必要」なマジック。東京マジックで購入。正確には銀座博品館で購入。
※以上の作品を三ついっぺんに博品館で買ったのは自分でも、いかがなものか。三つとも、ほぼ、同じ現象なのにね。
【テンプレーション】
ゴートン・ビーン作。いいと思う。こういうギミック好き。演出がムズイかな。東京マジックで購入。正確には銀座博品館じゃない、東急ハンズで購入。
【サプライズモンテ】
移動と変化現象が売りの作品。どこで買ったんだろう。誰の作品だ?
【カクテルモンテ】
アレックス・マクリト作(読みが不安)。うわぁ、ハンカチがついてる。枚数を減らしていくという手順だが、最後に当りのカードが1枚の状態で変化する。すげぇ。大胆。すごい発想だぁ。トリックスで購入したのかな。
【ニュースリーカードモンテ】
誰の作だ?複数のネタを使っているから、複合効果がすごい。「すごい」という言葉を使わないといけないのが手品の解説って大変。ほんとは全作品、現象も書きたいのだが、マニアは現象から(ネタを)追える場合があるので避けました。マジカルアートクリエーション製? トリックスで購入。
【ウルトラスリーカードモンテ】
岸本道明作。いいよ。こういうギミックは頭がいいと思う。今でも手に入るか不明。多分、トリックスで購入。
【スーパースリーカードモンテ】
シンプルなギミックで良く出来た構成の作品。マジックファンタジア製で、そこで購入。渋谷慶太氏の作品なんだろうか。初心者がカードの扱い方を覚えるのにいいような気がする。技法よりもカードを不自然に扱わない練習の方が大事だと思うんで。(なお、後で知ったが、スーパースリーカードモンテってケンブルックリンの作品らしいって噂。あくまでも噂。)
【ワンダフル・スモールワールド】
南部信昭氏の作品。正確にはスリーカードモンテではないが、そのように演出可能だと思う。意外性がすべての作品。手順がしっかりしているので、用具も渡せる。トリックスで購入。買いだよ、買い。やると笑いか歓声が起こるよ。
【スリー・カード・モンテ】
東京堂の「カードマジック事典」に収められている。作者はダイ・バーノンと書いてある。普通のカードでやるなら、これでどうぞ。私より生徒の方がうまかったので、あまり、やらない(どういう理由だ)
あー、疲れた。
しかし、よくもまぁ、タネが重ならないでこれだけ種類があるなぁ。手品を考える人って頭いいよなぁ。
追記
【フォーカードモンテ】
東京マジック製。魔方陣で購入。「スリー」でなくなってるし。「an easy to do pocket trick」とあるけど、意外と難しいなあ。タイミングとかね。
【モダクラDX・Ⅲ あなたのカードの行方】
著作はフォーサイト。マニア向けの小冊子だが、中身は濃く、二つのモンテっぽい手品(もうスリーとは無縁だな)と一つの技法が解説されている。二つの手品は連続した手順にできるので、長い目で見て、いい本である。初心者から次のステップへと思ったら、お勧めである。
2004 03/10の旧HPの記事などを利用。
さて、現在、市販されている製品などの情報をリストアップしておこうかな。自分の整理のためですが。
以下の商品は殆どが去年か今年に買ったものだから、まだ、手にいれることも可能だろうと思う。
【究極のスリーカードモンテ】
トリックスで購入。マイケルスキナーの手順がいい!他のモンテものとの混乱をさけるためにギミックではこれだけしか演じていない気がする。多くのマジシャンが愛用しているはず。基本はこれだな。
【スリーカードモンテ】
テンヨーのパーティーマジックコレクションの中の一つ。ジャンボカードを使っていて、ちょっとしたパーティーでも実演可能。パーティーでやったことはないけどさ。初心者にも出来るうえに不思議不思議。ハンズか、新宿高島屋で購入。
【やさしいジャンボカードモンテ】
高木重朗氏の作品。マジックランドで購入。この手品のセットを使った難しい手順は「高木重朗の世界」(だっけ)に載っている。
【ビッグモンテ】
舞台用とも言えるサイズのモンテ。オチ(クライマックスのことね)もあり、仕掛けも良い。マジックランドで購入。誰の作品なんだろ?小野坂東氏なのかな。本格的マジックを大人数の前で見せたい人にお薦め。しかも、易しくできるんだ。
【ジャックはペンキ屋さん】
確かスリーカードモンテっぽい出だしだったような気がする。素敵なパケットトリック。オチ(クライマックスというよりもオチ)もあって良い。ウケはかなりいいので、エンディングに用いるといいかも。小野坂東氏かな? 私が本格的に演じたパケットマジック(数枚のカードでやる手品)の最初期の作品。マジックランドで購入。
【アルティモンテ】
オチもあるし、初心者にも安心なギミックを使用している。ハロルド・カタクェット作。東京マジックで購入。正確には銀座博品館で購入。実演してないからコメント書けないや。すいません。
【ビジブルモンテ】
ゲータンブルーム作。「すげえっすよ、これ。もう、見たらショック。まさにビジブルなんすよ。」と友人が言ってました。確かにビジブルだ。ダイレクトで効果的なギミック。東京マジックで購入。正確には銀座博品館で購入。
【2000スリーカードモンテ】
ルーベン・ノグラエ作。表紙に書いてあるから、種明かしにならないと思うけど、「クロースアップマット黒が必要」なマジック。東京マジックで購入。正確には銀座博品館で購入。
※以上の作品を三ついっぺんに博品館で買ったのは自分でも、いかがなものか。三つとも、ほぼ、同じ現象なのにね。
【テンプレーション】
ゴートン・ビーン作。いいと思う。こういうギミック好き。演出がムズイかな。東京マジックで購入。正確には銀座博品館じゃない、東急ハンズで購入。
【サプライズモンテ】
移動と変化現象が売りの作品。どこで買ったんだろう。誰の作品だ?
【カクテルモンテ】
アレックス・マクリト作(読みが不安)。うわぁ、ハンカチがついてる。枚数を減らしていくという手順だが、最後に当りのカードが1枚の状態で変化する。すげぇ。大胆。すごい発想だぁ。トリックスで購入したのかな。
【ニュースリーカードモンテ】
誰の作だ?複数のネタを使っているから、複合効果がすごい。「すごい」という言葉を使わないといけないのが手品の解説って大変。ほんとは全作品、現象も書きたいのだが、マニアは現象から(ネタを)追える場合があるので避けました。マジカルアートクリエーション製? トリックスで購入。
【ウルトラスリーカードモンテ】
岸本道明作。いいよ。こういうギミックは頭がいいと思う。今でも手に入るか不明。多分、トリックスで購入。
【スーパースリーカードモンテ】
シンプルなギミックで良く出来た構成の作品。マジックファンタジア製で、そこで購入。渋谷慶太氏の作品なんだろうか。初心者がカードの扱い方を覚えるのにいいような気がする。技法よりもカードを不自然に扱わない練習の方が大事だと思うんで。(なお、後で知ったが、スーパースリーカードモンテってケンブルックリンの作品らしいって噂。あくまでも噂。)
【ワンダフル・スモールワールド】
南部信昭氏の作品。正確にはスリーカードモンテではないが、そのように演出可能だと思う。意外性がすべての作品。手順がしっかりしているので、用具も渡せる。トリックスで購入。買いだよ、買い。やると笑いか歓声が起こるよ。
【スリー・カード・モンテ】
東京堂の「カードマジック事典」に収められている。作者はダイ・バーノンと書いてある。普通のカードでやるなら、これでどうぞ。私より生徒の方がうまかったので、あまり、やらない(どういう理由だ)
あー、疲れた。
しかし、よくもまぁ、タネが重ならないでこれだけ種類があるなぁ。手品を考える人って頭いいよなぁ。
追記
【フォーカードモンテ】
東京マジック製。魔方陣で購入。「スリー」でなくなってるし。「an easy to do pocket trick」とあるけど、意外と難しいなあ。タイミングとかね。
【モダクラDX・Ⅲ あなたのカードの行方】
著作はフォーサイト。マニア向けの小冊子だが、中身は濃く、二つのモンテっぽい手品(もうスリーとは無縁だな)と一つの技法が解説されている。二つの手品は連続した手順にできるので、長い目で見て、いい本である。初心者から次のステップへと思ったら、お勧めである。
2004 03/10の旧HPの記事などを利用。