国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

2013の極私的マジック振り返り

2013-12-29 21:18:46 | マジック
●ステージが増えた。

 特に文化祭のは、かなり褒められた。

 「かっこよかったです」などと直接教えていない生徒にも言われたあたり、初めてでびっくり。

Appearing a Hamed's CD Player from Empty Paper Bag
 今年、一番購入したマジックで高かったやつ。

 緊縮財政のなか、購入を許した妻に感謝。

 当然、観客のウケも良かった。

 ステージの手順のあちこちに組めるので、かなり便利。

プロダクションブーケ
 今年、一番、ステージ&サロンでやってよかったと思ったマジック。

 オープニングの大事さなどいろいろなことを実感した。

 吉田一平氏の演技・方法・解説(リンク先の動画参照)はかなり実践的で、今まであまり活用しなかったのが、もったいなく、反省。

 幼稚園、バー、忘年会でも、これはウケた。幅広い年齢層に対応したマジックやね。

時をかけるカード

 吉田氏の名前を出したので、ここで紹介。

 ひさびさに商品化されたネタである。

 当ブログでも前ネタ内容に触れた記事も書いた。

 時事ネタだった(過去形)が、一般の観客、特にサラリーマンには、ウケた。

マンモス500円

 今年、買って一番よかったマンモスコイン。

 と言っても、他にマンモスコインを今年は買っていないけどな。

 以前、買ったことはありますが。

 よくできているので、いろいろな使い道はあるかと。

 500円→ジャンボ500円→マンモス500円などと展開すると、サロンで喜ばれる。

 「見えますか。これで見えますか。今度こそ見えますか」などと言いながらやるわけさ。

マネーショック

 今年、一番、買ってよかったマネーマジック。

 吉田氏の演技(リンク先の動画参照)に影響を受け、白紙の一枚に職場の書道の達人(全国レベル)に「お金」と書いてもらった。

 言霊の話をしながら、演じるわけだ。

 一応、国語屋なんで。

シングルマリカウォレット

 今年、入手して一番よかったマジック用の財布。

 先ほどのマネーショックを演じて(財布を取り出す理由)から、カードマジックにつなげている。

 一応、説明しておくと、予言の紙を取り出して、財布の中が空なのをさりげなく示したり、気が付いたらデックがなくなっていて財布から出てきたりなどという流れでやっているよ。

 カード・トゥ・ウォレットコレクターのおいらが今後はこれしか使わない気がするくらいの名品。

バタフライ・エフェクト&Twenty-Four~デイブ・フォレストvs.野島伸幸!?~

 今年、一番、はまったメンタルカードマジック。

 演じるのに楽で不思議さはかなりある。

 特に野島信幸氏のTwenty-Fourは本当にはまった。

レインボーデック

 今年、なぜかはまったカードマジック。

 多くのマジシャンがいろんな手順を作っているんだから、はまるのも当然か。

 こってりとした手順をやっていた時期もありました。

●3カードモンテ

 今年は振り返ると、カラーモンテ系の作品を多く、購入したせいか、しばしば演じていた。

 そこで一番はまった3カードモンテには、ウチのブログの記事で紹介したハートのクィーンとスペードのAのあわさったカードを使用したやつを挙げておく。

 やっていて面白かったんで。


monthly Magic Lesson DVD VoL100

 今年、一番、マジック的にめでたかったこと。

 マンスリーマジックレッスンが100号を越えた。

 今後も期待している。

 ゆうきとものカードミラクルズの第5集にも期待。
 来年はここから始まる感じだな。


●来年もマジックを楽しめますように。



コメント
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