●読解力について一つの理想形を教えてくださったのが英語の原秀行先生からである。
●英語の原秀行先生に教わったのが、どこか自分をわきにして読む「観読」。自分で感じながら読む「感読」。この相反する読み方を一致させる「観感一致」。
●速読と熟読を一致させる「速熟一致」。
●この二つを満たすことが真の読解力だという話である。原秀行先生から習った貴重な視点である。
●これを意識するだけで読解力はあがると私は考えている。
※『乱読力をつけよう』の一部として紹介していたが、記事の趣旨とずれたので、ここに独立して掲載。