●姪っ子・・・5歳児
●甥っ子・・・4歳児
●昼食会が終わってリクエストされたら、マジックでも2~3個やるか。まあ、多めに。
●しょっぱなから甥っ子に手品を要求される。姪っ子も追随。
●今朝、拾ってきた小石でやってとリクエストされる→テンカウントっぽいマジックで乗り切るが何回もリクエストされ、最後にもう一個、石を持ってこられる。
あとこれと言われ、インスタントコーヒーと砂糖のスティックを持ってこられる。
●スティック状のインスタントコーヒーで小石をストライキングバニッシュ。好評で何度もやらされる。
スティック状のシュガーでウォンドバニッシュもする。姪っ子に好評。
●昼食会に入る。ε-(´∀`*)ホッ
●食べ終わるか、終わらないかのうちに甥っ子がくる。
「サンタさん(私はひげがはえているのだ)、手品、見せてと言われる」と同時にひげを引っ張られる。痛し。
●姪っ子もついてくる。
3COINSの「貫通するガラス」を演じる。姪っ子、甥っ子ともに自分も開けたい、自分も開けたい攻撃。紙を3枚用意してきたが、全部、二つずつ穴が開く。
●以下、順不同。基本、甥っ子の攻撃。たまに姪っ子が参加するが途中経過を見ないことも多々あり、現象を現象として姪っ子は受け取れないこと多数。
●ボール&ベース(3COINSのやつ)に甥っ子、異常に執着を持つ。何度か演じる。姐=姪っ子を呼ぶが、姪っ子は途中を見ていないので、現象は不明で飽きてきている。甥っ子、消させてとかいう無茶を言う。
●甥っ子、出し忘れた赤いスポンジボールに執着を持つ。お前、そんなにボールが好きかを問い詰めたくなる。
何度も分裂させられる。息を吹きかけると分裂とかやっていたら。自分も息を吹き込み出来ないのをおかしいと言い出す。
●代わりにDPの「不思議なテディ」を。割と好評だが、ボールほどではなかった。大きくなるのに、二個の移動に負けるテディ。
●ストレートジャンピングジェムを取り出す。「あ。これ見た」と姪っ子に言われる。君が見たのは一本パドルだが、区別はつきにくいか。姪っ子、下側を覗き込むを覚える。必死になる。
●ストレートレインボーデックのブランクで考えた手順を演じる。きれいとは言われたが、絵と言うか図形と言うかが合わさったものの認識能力は高くなかった。失敗、失敗。
美術館言ったことある? と聞いたらあるとこのこと。良い教育をされている。よしよし。
●スーペリアCBSスリーコイン。枚数でやった。「何枚でしょう」
大きいコインに子どもらは感動。現象は難しかったかなあ。反省反省。
●超能力ダイス純粋に失敗。へたくそ。
まあ、子どもらにはダイスの目を読ませる訓練をすること。
「123579」とはかわいい限り。お前、そんなに奇数が好きか。好きなのか。
5つまでは落ち着けば確実に数えられるみたい。
●チョップカップ。ボールが増えないことに不満を持たれる。ボールが硬いことには喜ぶ。
ボールが大きくなった時は甥っ子、目を輝かせる。
●そんなこんなを2時間あまりすごす。もう何を何回したかを思い出せない。
●マジックを子どもにするのって、いや、マジックをするのって疲れるのな。
●もう、いいです。ごちそうさまでした。
●甥っ子に言われたセリフ。
「バイバイ、また、明日ね」
●無理、もう無理。
追記
●『Varita loca』(セオマジックでは『マジックウォンド ミステリー』、Google翻訳だと「クレイジーワンド」)
「ボールを消すよー」と言いながら消えずにウォンドが変化するというような内容で演技したのだが、私の演技力のなさのせいか、初めの一発目しか受けず、手順にまで持ち込めず。
人前で初めて演じた割に最初の感触はよかったので、満足。
なお、私はこのマジックが好きなので(だって、タネはあれじゃん)、今後も機会を見て演じていこうと思う。
マジックウォンド ミステリー / セオマジック
●お恥ずかしいことに買ってしまいました。
●3COINSの「フラシュダイス」とテンヨーの超能力ダイスである。
●以前、ダイソーで同様の品を購入したが、それは中が怪しすぎて使い物にならなかった気がする。
●下段写真を見ると意外と使えそうではなかろうか。
●個人的には決して易しくない超能力ダイス(私はたまに失敗する、これまた、お恥ずかしい)を偽物がどう解説するかに興味があったが、易しい方法を解説していた。
ただこのやり方だとサイコロを振った感がないんだよねえ。
それって致命的では?
●3COINSの製品の名前が「フラッシュダイス」というのも気に食わない。
「Flash Dice」ってテンヨーが「超能力ダイス」を輸出する時の名前ではなかったでしたっけ。
気に食わん。
少なくともテンヨーの青いケースには「Flash Dice」と書かれていますし。
●サイコロが中国製のせいか、ダイスの目の色が日本人にはなじみにくい。1と4が赤いのはなぜ。あと、他の目が青と言うのもなかなか。
●テンヨーの解説書のやり方が素晴らしいのは、応用手順も載っていることである。
これは3COINSでは書かれていない。というか、サイコロをケースの中で振らないので応用範囲は狭まっているであろう。
●やっぱ、サイコロは振ってなんぼである。
●「超能力ダイス」にはケースが付いているのもありがたい。不測の事態の発生が減るからである。
●「超能力ダイス」の応用範囲がどれくらいかというと下記の動画参照。なお、これくらいはできるだろうという技法(?)をしてみたら3COINSのは散った。現在、一つ転がったままだけれども拾うのはあきらめた。もしこけたら、救急車ものだからである。しかも、妻がいないので怖いのである。
●で、だ。
下の動画をどうぞ。
【実演・解説】超能力ダイス マジックグッズ テンヨー
●私はヨドバシでもうひとつ買いました。 現在、792 円。
Amazonでは売り切れか。
ケースなし、応用性なしの3COINSのフラッシュダイスと比べたらこっちを二つの方が良いじゃん。
●なお、実演販売を見る機会があったら、演じてもらって定価で購入することをお勧め。
実際に見てからだと違うよ、マジックは。
コツも教えてくれるかもしれませんし。
●しかし、3COINSのマジックグッズ、ケースが煽るなあ。
「Can you slove the miysitery?」だそうな。
●入門として「助詞を補う」とある。異論なし。
●私が気になるのは練習の部分である。
まあ、空欄に「が・を・は」を入れるという練習である。個人的には「に」はダメなんだという気はする。
このことを(かぐや姫が月に帰らねばならないこと)帝▢聞し召して
●ここで入門者は困るのではなかろうか。「聞し召して」ってなに? とつまづくのではなかろうか。
ぶっちゃけ、尊敬語か謙譲語かが見抜けないと正確には入れられない。なに、謙譲語だとしても大丈夫だって。なぜなら選択肢に「に」はないからだというのは初心者に不親切でなかろうか。
当然、初心者用の本なので真下に訳が載っている。そこの訳が「このことを帝がお聞きになって」なのである。
ぉぃぉぃである。そこは「このことを帝▢お聞きになって」と空欄にしないといけないだろう。
「聞し召して」でつまずく→訳を見る→答えが載っている。こういう流れでは練習にならないのではと思うのである。
●これが入門編の2ページ目だと私▢萎えるのである。
●さらに続く。
別冊解答を見ると答えは「が」なのであるが、下に「ワンポイント」が記されている。
「は」は主語を表すのではなく、強調などの意味を添えるので、例えば、この文の「帝が」を「帝は」にすることもできる。
「主語」を「は」が表しているじゃん!
もうこれは私▢萎えさせるのである。こういう記述に鈍感では古文は伸びにくいと思うのだが。
●表紙の付箋紙風のメモによると「実力派講師によるくわしい解説」がつくそうだが、「くわしい解説」がこれでいいの? と思うのである。
●目のつけどころは良いのだが、古文を知っている人=初心者の気持ちがわからない人が書いているなあと思ってしまうのである。
●古文の入門書を書こうと思っている私にとって、これはプラス面でもマイナス面でもいろいろなことに気づかせてくれた本であった。
●スリコのを買ってしまった。反省。
●偽物を買ってしまった。反省。
●我が家にテンヨー版のTHEタバコがないんですよね、昔はあったはずなんですが。
あと、「ファラオの復活」。これ、好きだったんですけどねえ。
●幸い、THEタバコはデアゴスティーニの「ザ・マジック」の付録(メイン?)は入手しました。
●個人的にはデアゴスティーニ版のケースはもうちょっと地味だったらなあと思いましたね。
ただ、人体切断のマジックを模したマジックとして始めるので、導入のデザインとしてはありですね。
●3COINSの方はもともとは鉛筆ではないです。私が勝手に写真の撮影でそうしたもの。
中に入るものの大きさがわかるかと思い。
もともとは白い謎の棒が入っていました。
●で、だ。
●デアゴスティーニ版でも「THEタバコ」と書かれているようにタバコがベストなんですよね。これ。
●切れそうなものが切れて復活する方が、明らかに切れないものの切断よりタネの推測がしづらいでしょう。
●なによりも復活した時の安心感が大きいのでは?
タバコだともったいないという意識がはたらくでしょう。
その分、復活したときに安心するという心理的効果が大きいのではないでしょうか。
喫煙したことがないので断言はできませんが。
●お子さまが手にしても安心な鉛筆にしたのは一つの卓見ですが、復活した時の安心感はタバコに劣るかと。
●テンヨーのTHEタバコはタバコの代わりに白い棒が入っていたのですが、3COINSは「白棒(そう書かれている)」が入っているだけ。工夫すればストローでもできるとでも書けばよいのに。
というかストローで良かったのにね。
●タバコを復活させてから、(-。-)y-゜゜゜
昭和な風景ですが、そんなことも可能なマジックだったのではなかろうかと、非喫煙者は夢想するのです。
※3COINSのマジックグッズに英語が書いてあるのは何とかならんのでしょうか。
「Can you revive it?」って挑発していませんか。
じゃあ、貸せよってなりそう。