羽田空港からバンコクを経由して、ブータンの空の玄関であるパロの空港に着いたのは正午を少し回った頃だった。青空。とても寒いときかされていたので、しんぱいしていたけれど、昼をちょっとすぎたぐらいの太陽はとても暖かく気温は十度を超えているだろう、風もなく穏やか。「ああ、ブータンはやっぱり幸せの国だったんだ」なんて思わされる、はじめての国への気持ちよい到着
昨年来日した若き国王夫妻の写真が出迎えてくれる。
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パロの空港はパイロットにとって難しい空港だときいていたが、窓からの景色を見ていてよくわかった。
くねくねと曲がる谷に沿って飛行機も飛ぶ。民家や寺院がちょうど視界の横に見えている感じでしばらく飛び続けて、パロ空港が見えてくきたのだった。
下はパロ谷のほぼ全景。
手前の緑色の屋根が空港ビル。
向こうに見える白い大きな建物はパロ・ゾン=寺院、その上の丸い建物が博物館になっている。
昨年来日した若き国王夫妻の写真が出迎えてくれる。
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パロの空港はパイロットにとって難しい空港だときいていたが、窓からの景色を見ていてよくわかった。
くねくねと曲がる谷に沿って飛行機も飛ぶ。民家や寺院がちょうど視界の横に見えている感じでしばらく飛び続けて、パロ空港が見えてくきたのだった。
下はパロ谷のほぼ全景。
手前の緑色の屋根が空港ビル。
向こうに見える白い大きな建物はパロ・ゾン=寺院、その上の丸い建物が博物館になっている。