12月14日、思ったよりもずっと暖かく、雪もないハイデルベルグだった。
数年前の同じ時期、雪を踏み分けて歩いた記憶もある。
城の庭にも近年クリスマス市がひらかれるようになった。
「エリザベスの門」もクリスマス小屋の中にうもれてしまっている。
1616年にイギリスから輿入れした16歳の王妃の為に、フリードリッヒ五世が一夜で建てさせたものと伝わっている。
★城の内部は今回ツアー料金に含まれてはいなかったが、はじめてハイデルベルグを訪れるかたばかりで少人数十三名だったので、皆さん個人払いで入場することにした。
城の中、世界一の大樽も健在
それを守るペルケオもいつものようにワインを口にしている
うしろには大樽を作る時に使ったというコンパスとカンナが見える。
ペルケオは宮廷道化師だったので、これが実際の身長だっただろうと思われている。
この木造は18世紀にカール・テオドールが修復した時につくられたのだろうけれど。大樽にC/Tのイニシャルが見える。
城のテラスから見下ろす市街は少しけむっていた
ケーブルカーで市街に降りる。
市内で一番古いという「騎士の家」
持ち主だった商人ベニエが、フランス軍にあらかじめ献金したか内通したかで焼かれなかったのだとか。
大聖堂の中のステンドグラス。
いちばん手前には現代に広島原爆を記憶する為につくられたものもある↓※右の赤いステンドグラス
クリスマス市は屋台で売られている食べ物も魅力
とくにお気に入りのきのこについて
⇒こちらに写真載せました。
**
昼食後は本日宿泊のシュトットガルトへ。
この写真右手に写っているのは現代美術館。夜は特に美しい。
人がいっぱいのクリスマス市から離れて、このすっきりした建物で休んでおりました。
数年前の同じ時期、雪を踏み分けて歩いた記憶もある。
城の庭にも近年クリスマス市がひらかれるようになった。
「エリザベスの門」もクリスマス小屋の中にうもれてしまっている。
1616年にイギリスから輿入れした16歳の王妃の為に、フリードリッヒ五世が一夜で建てさせたものと伝わっている。
★城の内部は今回ツアー料金に含まれてはいなかったが、はじめてハイデルベルグを訪れるかたばかりで少人数十三名だったので、皆さん個人払いで入場することにした。
城の中、世界一の大樽も健在
それを守るペルケオもいつものようにワインを口にしている
うしろには大樽を作る時に使ったというコンパスとカンナが見える。
ペルケオは宮廷道化師だったので、これが実際の身長だっただろうと思われている。
この木造は18世紀にカール・テオドールが修復した時につくられたのだろうけれど。大樽にC/Tのイニシャルが見える。
城のテラスから見下ろす市街は少しけむっていた
ケーブルカーで市街に降りる。
市内で一番古いという「騎士の家」
持ち主だった商人ベニエが、フランス軍にあらかじめ献金したか内通したかで焼かれなかったのだとか。
大聖堂の中のステンドグラス。
いちばん手前には現代に広島原爆を記憶する為につくられたものもある↓※右の赤いステンドグラス
クリスマス市は屋台で売られている食べ物も魅力
とくにお気に入りのきのこについて
⇒こちらに写真載せました。
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昼食後は本日宿泊のシュトットガルトへ。
この写真右手に写っているのは現代美術館。夜は特に美しい。
人がいっぱいのクリスマス市から離れて、このすっきりした建物で休んでおりました。