きのう猛烈に暑かったので、時差で早く目が覚めるのを利用して朝6時過ぎから観光へ向かった。ひとけのない地下鉄に乗りAUBER駅から凱旋門へは一駅だけ。 地上に出ると目の前に、朝日を浴びた凱旋門が出現した。
シャンゼリゼ通りを下る グラン・パレ近くにたつド・ゴール将軍の像
グラン・パレ⇒
内部⇒
向かい側のプチ・パレともに1900年の万博に合わせて建てられた。
セーヌにかかる橋で、いちばんCMに使われるアレクサンドル三世橋⇒
アンヴァリッド近くから8号線にのってオペラまで一本。ホテルに8時頃にもどって朝食。ひとやすみして、シャルトルへ向かった。
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乗車駅はモンパルナス駅 切符かって少し待つ間カフェにやってくるスズメなんぞをながめ 一時間電車に乗るともうシャルトルに到着!⇒ 駅から三分のホテルにチェックインし、荷物を置いて大聖堂へ向かう。
ステンドグラスが有名。有名すぎてどこにスポットを当てようが足りない。今回も、
ひとつだけ↓人間の創造とイブの創造と、失楽園
右側、寝ているアダムのあばら骨からイブを取り出すシーン。
真ん中のパネルのアダムが何をしているのか分からないが、なんだかおもしろい表情をしている。あばら骨をとられて「あれ?」と、自分のあばら骨を触っているような(笑) 深読みしすぎか。
どれも隙のない構成と技術をもった、世界一と言ってしまいたいステンドグラスである。
下は16世紀の彫刻。キリストが割礼をうけているシーン↓
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お昼を食べていなかったので、カフェを探す。「ホームメイド・キッシュ」という看板をみつける。「キッシュまだのこってますか?」幸い、ブロッコリーのキッシュとラタトゥイユのキッシュは一切れずつのこっていた。脂やバターの使用を極力控え、塩味のかわりにカレー粉を少しつかった、ヘルシーなもの。おいしくいただきました↓
一緒に注文したシャルトルでつくっているソーダ、ライチ味とモヒート味を試す⇒
デザートにはクレメブリュレといちごのムース二つとも食べる価値のある味。これ全部で二人前16ユーロは安い(^^)
広場のメリーゴーラウンド。ミッキーとドナルドの表情がコワすぎる
大聖堂以外の、普通の教会もひとつ。修復がゆきどといていないこんな状態の方が普通なのだ
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ホテルにもどり、休憩。強烈な時差睡魔に襲われて・・・20時にようやく夕食へ出る・
大聖堂すぐ横の、ちょっと凝った料理を出す店に入ってしまい、けっこう待たされた。
出てきた料理はわるくなかったが。
●エビフライにレモンクリームソース ●これは・・・どっかで知っている味・・・そうだ、焼売です! ●イカのリゾット⇒黒いワイルドライスが多量のパルメザンチーズでリゾットになっている。かなり歯ごたえのあるお米でした。●カモ肉のロースト。これは文句なくおいしい一品↓
22時、ようやく日が暮れて、大聖堂のプロジェクトマッピングがはじまる。これが見せたかったんです(^^)
がんばって、起きてみるだけのことがありまする(^^)