オーロラ博士のエサ・トゥルネンさんはもう三十五年もここに住んでオーロラを観測し続けている。朝、11時。太陽もようやく顔をだし、オーロラ・アカデミー(エサ博士の自宅兼)の近くを流れる川を照らしている。
先住民の移動式住居「コタ」をイメージしてつくられたオーロラレクチャー用の建物。
内部はこんな感じ
四十分ほどの講義。
ルオストでのランチへ
このホテルのコテージには何回も泊まって、ルオストのアメジスト鉱山へ行ったものだ
※2017年のルオスト滞在の様子をこちらからごらんください
食事をおえて、裏の凍った湖へ散歩に行く。ルオスト滞在の時にはここでオーロラ待ちをするのが最適。足元からしんしんと冷えますが。
巨大な雪上車がものすごい勢いで雪をどかせていくのに出会った。
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ルオストからロヴァニェミまでは百キロと少し。一時間半の距離である。
16時には二つの川が合流するロヴァニェミの橋を渡る↓
先住民が掲げる松明をイメージしたデザイン↑
↓スキー場の頂上に位置するスカイ・ホテル・オウナスヴァアラが見えてきた↓
二階建てでエレベーターもないシンプルなつくりだがとても美しい。
↓特にこのダイニングは星空に入っていくようだ
バッフェだが質の良い食材
↓このホテル最大のウリは屋上にある「オーロラ・テラス」
↓建物の外側にある専用の階段で至る↓
この階段の入り口は暗証番号が必要↓
↓屋上はこんな感じ↓近くの樹木はライトアップされているが、オーロラを観測するには良い環境になっている↓
さて、今晩はいかに??