NZ(ニュージーランド)のシンボル「シルバー・ファーン」は裏が銀色のシダ↑
バラ園が美しいモナベル庭園↓に行っても、片隅にある…
地味なレンガの建物を見逃したくない。
NZのシンボル↑シダを集めた「FERNERY(ファーネリー)」はNZにしかないから。
シダ類はNZに130種類あるそうだが、そのうちの80がこの小さなコーナーに集められている。
★1906‐7年、クライストチャーチで行われた国際博覧会に出展されたシダ園=「FERNERY(ファーネリー)」を、当時モナベル庭園を所有していたAnnie Townendが買い取って移築したものだった。
※アニーさんが1905年に買い取ってから、タスマニア(オーストラリア)にあった彼女の母の家にちなんで「Mona Vale」と名付けた。
1914年に彼女が亡くなると荒廃していったが、1990年代にクライストチャーチ市が各所から支援を得てシダのコレクションを復活させた。
シダはNZ航空の尾翼にもデザインされている
↑くるっと丸まった部分はKOROと呼ばれる新芽
ここで本物を見ると納得する↑
↑マオリ族の言葉でKORUと呼ばれ、「新生」「原点回帰」「平和」など前向きな力の象徴。
マオリアートの定番モチーフになっている。
シダには密林の夜に怪しく光る種類もある。
ニュージーランド航空に搭乗したときの怪しい紫色はそれをイメージしていたのかしらん?仮説ですが。
***
モナ・ヴェル庭園のバラはもちろん必見。
バラ園が美しいモナベル庭園↓に行っても、片隅にある…
地味なレンガの建物を見逃したくない。
NZのシンボル↑シダを集めた「FERNERY(ファーネリー)」はNZにしかないから。
シダ類はNZに130種類あるそうだが、そのうちの80がこの小さなコーナーに集められている。
★1906‐7年、クライストチャーチで行われた国際博覧会に出展されたシダ園=「FERNERY(ファーネリー)」を、当時モナベル庭園を所有していたAnnie Townendが買い取って移築したものだった。
※アニーさんが1905年に買い取ってから、タスマニア(オーストラリア)にあった彼女の母の家にちなんで「Mona Vale」と名付けた。
1914年に彼女が亡くなると荒廃していったが、1990年代にクライストチャーチ市が各所から支援を得てシダのコレクションを復活させた。
シダはNZ航空の尾翼にもデザインされている
↑くるっと丸まった部分はKOROと呼ばれる新芽
ここで本物を見ると納得する↑
↑マオリ族の言葉でKORUと呼ばれ、「新生」「原点回帰」「平和」など前向きな力の象徴。
マオリアートの定番モチーフになっている。
シダには密林の夜に怪しく光る種類もある。
ニュージーランド航空に搭乗したときの怪しい紫色はそれをイメージしていたのかしらん?仮説ですが。
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モナ・ヴェル庭園のバラはもちろん必見。