旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

今帰仁城址夜景

2024-02-06 12:47:07 | 国内
今帰仁城は「桜祭」の期間ライトアップしている。

この日のお昼。
「『ゆし豆腐』のおいしい店があるんですよ」とタクシー運転手さん

メニューには「ゆし豆腐」定食がずらり↓「アーサ入り」とはアオサが入っているということ。

「ゆし豆腐」は、「沖縄豆腐」に固まる前の豆腐。
※「沖縄豆腐」の解説はオリオンビールのHPにリンクします
↑このリンクを読んでから見ると↓左上のおからが「ゆし豆腐」とセットになっている意味がわかる。

ゴーヤチャンプルーセットの方と半分こしました(^^)/「ゆし豆腐」どんぶりいっぱい量があります。

昔から信仰を集めている普天満宮にもちょこっと寄ったが奥の鍾乳洞に入る時間まではなかった。

午後二時半から佐喜眞美術館を訪問

※訪問の様子はこちらに載せました

今帰仁城へ向かって北上。

途中のうるま市は闘牛が有名なのだそうだ。

↑「あれは闘牛用のドームですよ」とドライバーさん↑
しらべてみると島中にたくさん闘牛場があり、この「全天候型石川ドーム」でも年間20回以上の大会が開催されていた。一度観覧してみなくては。

**
今帰仁城址に到着したのは夕方五時半。

「日本一早い桜祭」のライトアップがはじまる時間に合わせた。

桜は、今年はまだ早かったようだ。昨年1月一週間前に来て1/23からの出発にしたのだけれど※昨年の下見にリンクします

ライトアップだけはがんばってくれているのだが(^^

休日で交通整理の人も立っていたが今日はそれほど混んでいない。だいぶ寒かったからかしらん。

沖縄の城(ぐすく)は、今日中城城(なかぐすくじょう)を見学した※リンクします

構造はよく似ているが、中城城より少し前の時代なので石垣は古い構造。中城城には種子島伝来以前の鉄砲が備えられていたとされるが、今帰仁城にはまだない。

それでも、じゅうぶんに見応えのある城壁。

資料館も同じ入場券で見学できる。充実した内容↑発掘された古銭には10世紀以前の中国の王朝のものも多い。北山王が首都としていた今帰仁城は1416年に滅ぼされて琉球に統一王朝ができたとされる。さらに1609年には薩摩藩が侵攻し焼き払われたと記録されている。今帰仁が最も栄えていた時代はかなり古いのだろう。

琉球は大和よりも中国大陸や東南アジアとより緊密な関係があったのが理解できる。


本部のホテルに到着したのは19時をまわっていた。
明日は晴れるらしい(^^♪
コメント
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