
「大トロの部分はいくら?」ときいたら、「みんないっしょ」と言われた。
腹の脂の多いところはむしろ人気がないような。
人気があるのは頭↓

日本なら刺身か焼くかだが、スリランカではカレーにする。
なんだかもったいないと感じる日本人(^-^)

「養殖場はどこにあるんですか?」と訊ねたが
「ゴールの湾で今朝とったエビです」とかえってきた。

豊かなインド洋の恵み…こんなエビがカレーに使われてしまうのは、日本人としては残念。

同日午後、ライトハウスホテルでの料理講習でそういうと、
「じゃあ、君が僕のために調理してね」とシェフに言われてしまった。
OK!焼きましょう(^^♪
※あとで写真を載せます。
*
その日、ライトハウスホテル朝七時。

この景色が見たくてここを選んだ。
インド洋の波が岩場に打ちつける音が景色にまけない魅力。

朝食ブッフェに充実した果物。

八角の風味をつけたコンポート?


↓右下の緑色の豆はGREEN GRAM

↑日本語では「リョクトウ」となるが、グリーン・グラムのペーストはちょっと胡麻の風味を感じた。


フィッシュ・カレー、チキン・カレー もちろんたくさんあるけれど、

↑スリランカにきたらホッパーを食べなくちゃ(^-^)↑ホッパーって何?下のリンクに書きました。
2017年にも彼女が↓つくってくれました※その時の写真にリンクします

08:30 ライトハウスホテルのシェフ、ナリンさんが市場に同行してくださった。

ポルトガル、オランダ、イギリスがつくりあげたゴール旧市街の城壁↓

そのすぐ外に魚市場がある。
この市場を仕切っているのはRomeshさん。漁師たちが魚を預けていく。

「ゴールでは何艘ぐらい船が魚をとっているんですか?」
「だいたい130艘ぐらいかな。一艘は三人乗りなんだ」
夜中二時ぐらいから漁に出ているそうだ。

↑ライトハウスホテルのシェフ、ナリンさんは毎朝ここへ来るわけではない。
↑市場の目利き達がライトハウスホテルに逸品をとどけてくれるシステムができあがっている。

今日は我々のために同行してくださったのだ。

「食べたい食材を選んでくださいね(^^♪↑このバラクーダはどうだい?」
マグロとエビ好きな日本人は魚よりそっちをたくさん仕入れてもらった(^-^)
今日、午後はライトハウスのレストランでスリランカ調理体験!
・・・続く