金剛山の植物に親しむ会、4月観察会が行われました。好天に恵まれ、
参加者は40名。コースは伏見林道⇒念仏坂⇒園地(昼食タイム)⇒
らくらくの径⇒四季の谷⇒シャクナゲの径⇒ミュージアム前解散。
ご参加の皆様、お疲れさまでした。
今回はカタクリをはじめ、当日姿を見せてくれました、お花さんが
中心です。
出発前、山崎会長のご挨拶。
ヤマザクラが満開でした。
今回のメーンはカタクリ(ユリ科)
1枚葉の間は花をつけず、花を咲かせるのは2枚葉になってから。
1枚から2枚葉になるまでには、7~8年の年月が必要です。
きょう、観察しました生まれたばかりの1枚葉のカタクリちゃん、
8年後には立派な花を見せてくれますので、また会いに来てやっ
て下さいね。
フタバアオイ(ウマノスズクサ科)
大勢の方に見つめられ、顔を真っ赤にしていました。
ユキモチソウ(サトイモ科)
熱心に観察中の皆さん。
テリハキンバイ(バラ科)
ツツジも満開でしたね。
ヤマブキ(バラ科)
賑やかな団体さんに「何事や?」と、
驚いて飛び出したソウシチョウ。
アミガサタケ(アミガサタケ科)
汁物、煮物にして食べられるそうです。生食は有毒と言われ、加熱処理
をする必要があるらしいですよ。
皆さんは食されますか? 私はご遠慮させていただきますよ、、、。
ヤマウツボ(ハマウツボ科)別名・ケヤマウツボ。
コスミレ(スミレ科)
四季の谷では、他の花の会のグループと鉢合わせ。
いつもは比較的、静かなのですが…。
「金剛山の植物に親しむ会」観察会は、
毎月第2土曜日に行っております。
詳しくはホームページをご覧下さい。
ご一緒に可愛いお花とお話しませんか。
ご参加、お待ちしております。
(2015・4・19)