金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

春爛漫 金剛山!

2015年04月19日 16時25分15秒 | 金剛山の山野草

 金剛山の植物に親しむ会、4月観察会が行われました。好天に恵まれ、
参加者は40名。コースは伏見林道⇒念仏坂⇒園地(昼食タイム)⇒
らくらくの径⇒四季の谷⇒シャクナゲの径⇒ミュージアム前解散。
ご参加の皆様、お疲れさまでした。
今回はカタクリをはじめ、当日姿を見せてくれました、お花さんが
中心です。

出発前、山崎会長のご挨拶。

 ヤマザクラが満開でした。

今回のメーンはカタクリ(ユリ科)
1枚葉の間は花をつけず、花を咲かせるのは2枚葉になってから。
1枚から2枚葉になるまでには、7~8年の年月が必要です。
きょう、観察しました生まれたばかりの1枚葉のカタクリちゃん、
8年後には立派な花を見せてくれますので、また会いに来てやっ
て下さいね。

 

 

 フタバアオイ(ウマノスズクサ科)
大勢の方に見つめられ、顔を真っ赤にしていました。

ユキモチソウ(サトイモ科)

 熱心に観察中の皆さん。

 

テリハキンバイ(バラ科)

 ツツジも満開でしたね。

 ヤマブキ(バラ科)

 賑やかな団体さんに「何事や?」と、
        驚いて飛び出したソウシチョウ。

 アミガサタケ(アミガサタケ科)
汁物、煮物にして食べられるそうです。生食は有毒と言われ、加熱処理
をする必要があるらしいですよ。
皆さんは食されますか? 私はご遠慮させていただきますよ、、、。

 

ヤマウツボ(ハマウツボ科)別名・ケヤマウツボ。

コスミレ(スミレ科)

四季の谷では、他の花の会のグループと鉢合わせ。
いつもは比較的、静かなのですが…。

「金剛山の植物に親しむ会」観察会は、
毎月第2土曜日に行っております。
詳しくはホームページをご覧下さい。
ご一緒に可愛いお花とお話しませんか。
ご参加、お待ちしております。
                                              (2015・4・19)

        

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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