前回、カラスウリを紹介致しましたが、咲き始めと花の全開のみのアップで、
途中の経過を省いてしまいました。
枚数が多くなると考えたためなのですが、見直して見ますと私自身、
尻切れトンボ感と言いますか、
なにか物足りなさを感じ、スッキリ致しません。
そこでもう一度、カラスウリ開花の模様をアップさせていただきます。
私の自己満足ですが、お付き合いよろしくお願い致します。
カラスウリの開花は、辺りが暗くなると始まります。
花の全開まで30~60分ほどかかりますが、
翌朝にはしぼんでしまいます。
PM18・08 目ぼしをつけていました蕾の先が、割れ始めました。
開花ショーの始まりです。
PM18・26
カメラのファインダーごしに、細いレース糸?
の躍動するのが、手に取るようにわかるんですよ。
それにしましても、クシャクシャの状態で、
よくからまないものなのですね。
PM18・31
PM18・40
PM18・48
PM18・55
PM19・03
ほぼ全部の花が咲き終わりましたのが、
PM19・43でした。
AM7・16
翌朝見に行きますと、前夜純白のレースをまとっていたカラスウリ、
このような姿に変わっていました。
左下には今夜開花の蕾が、スタンバイ…。
ヤマホトトギス(ユリ科)
ギンリョウソウモドキ(イチヤクソウ科)
ナンバンギセル(ハマウツボ科)
今年はダメか?と諦めかけていました、園地のナンバンギセル。
今日、立ち寄りましたら、5つ花芽が出ていました。
開花はもう少し先のようですが、楽しみですね。
タマゴタケ(テングタケ科)
バス道沿いにポツンと…。
ナンバンハコベ(ナデシコ科)
花の形が面白く、一度目にすると、
忘れられませんね。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
(2015・9・5)