金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

アケボノシュスラン

2015年09月13日 00時33分26秒 | 金剛山の山野草

      金剛山に向かってバイクで走行中、
     今年初めての彼岸花を見つけました。

     
     この彼岸花にカメラを向け、ピント合わせをしていると、

     雑木林の中から突然、鶏が飛び出てきました。
     それも6羽も…。

     なんで人家から離れた、こんなところに鶏がいるんやろ?
     (どうも烏骨鶏らしい)


     飼い主の元から集団脱走?
     それとも捨てられたのか…?

     謎の鳥集団でした。

 

 
     今年初めて、私が目にした彼岸花。
     彼岸花を
見ると 秋 を実感!


 

      キセワタ(シソ科)

      私が知る限り、金剛山でこの一株だけ。
      いつまでも咲き続けて欲しい一株君!


 


     アケボノソウ(リンドウ科)

     谷筋の群生地で、開花が始まりました。


     ツルニンジン(キキョウ科)

 

      アケボノシュスラン(ラン科)

     まだちょっと早いかな、と思いながらも見に行くと、
     なんと開花していました。

     金剛山のアケボノシュスランは白色が多いが、
     薄くピンク色を帯びる花もあります。


 


     それではと、アケボノシュスランの他の群生地にも、
     足を運んでみると、
     ここも開花していました。

     ここのは真っ白。

 
     ジャコウソウ(シソ科)

     ピンク色の花は綺麗だが、開花後、
     2~3日でポロリ。

     せっかく咲いたのに、
     もう少し長くとは、いかないものなのかな、、、。


      アキギリ(シソ科)

     ヒルガオ (ヒルガオ科)

      ヤマホトトギス(ユリ科)

     ナンバンハコベの「つぼみ」です。

 

      ツルボ(ユリ科)

 

     ノブドウ(ノブドウ科)

     ヤマブドウと違って、果実は食べられませんが、
     鳥にとってはご馳走らしい。


      ノダケ(セリ科)

      ノササゲ(マメ科)

 

      アレチヌスビトハギ(マメ科)

     北米原産の帰化植物。

 

      センニンソウ(キンポウゲ科)

      ヤマボウシの果実

 
     ミカエリソウ(シソ科)

     このミカエリソウの花と葉、両方写真向きの株を見つけるのは、
     ひと
苦労。

     ほとんどの葉が虫に食べられ、穴ボコだらけ。
     虫さんにとっては、極上ランチ?


      ヤブマメ(マメ科)

 

 
     カリガネソウ(シソ科)

     園地のカリガネソウ、開花中。

      ガマズミの果実。

     
      マツオウジ(ヒラタケ科)

      園地でマツオウジを見ました。
     マツ科の倒木や、切り株によく生えるキノコ。

     食べられるようですが、体質により消化器系の
     中毒症状が出る人もいるようですので要注意。


                                               (2015・9・13)

 

 

 

 

 

 

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