金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

サクラタデ&コシオガマ

2015年09月29日 21時10分51秒 | 金剛山の山野草

 サクラタデ(タデ科)が咲き始めました。

サクラタデは雌雄異株。
花びらに見えるのは萼片

名の由来はタデ科の仲間で、花の姿が
桜によく似ているところからの名です。

高さは50~1㍍。地下茎を横に伸ばして
増えていき、繁殖力はおう盛。

 

 ヒヨドリジョウゴ(ナス科)

 スズメウリ(ウリ科)



オオヒキヨモギ(ゴマノハグサ科)

 ツルリンドウ果実(リンドウ科)

 コシオガマ(ゴマノハグサ科)

金剛山では秋を代表する花の一つ。
私も開花を待ちわびていた一人です。

しかし、年々数を減らしてきているのは、
少し気になるところ。

 



キクバヤマボクチ(キク科)


一輪だけ咲いていました。
これからが本番。

 

 
クサアジサイ(ユキノシタ科)


この時季に、まだこんなに綺麗なクサアジサイが
咲いていました。(妙見谷で)

 
サラシナショウマ(キンポウゲ科)


園地で開花が始まりました。

 

 
レイジンソウ(キンポウゲ科)


こちらも園地で見頃を迎えています。 

 アキチョウジ(シソ科)

 

 
白色のアキチョウジ。


通常のアキチョウジに混じって、
時々、目にします。

 

 (2015・9・29)

 

 

 

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