Remains of The Accidents

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また金曜日

2006年10月28日 | Weblog

いろいろあってまた金曜日がきた

が、仕事は終わらず事務所を出たのは22時半すぎ
せせりの炭火焼とじゃがバターを購入して帰宅、早速風呂に入って
プシューっとビールを・・・と思ったら冷蔵庫は空
仕方ないので焼酎を飲んでいる

会社合併などと云われてから2週間が過ぎたが、いまだに社内には
相手会社を敵視している輩も多い

終戦間際、日本の庶民の間には「鬼畜米英が上陸してきたら皆殺
しにされる」とかなんとか知ったかぶりして風評を流す輩がいたりした
のとちょっと似ている

「玉砕」だとか「神国」だとか云う輩は悲惨な戦争体験にも拘らず
まだまだ多くいて、企業間の競争を戦争に例えるバカはあとを絶たない

「日本人」は辞めにくいけど「会社員」は簡単に辞められるし
あの時、戦争が終わってなければどうなったかの想像は容易なことだ

学校も会社も簡単に辞められるのだ、いじめられたら逃げればいい
土地につがみついて、学校にしがみついて、会社にしがみついても
実は大して何もしてくれないものだ
しがみつけばつくほど心がしんどくなっていくものだ

で、心がしんどいひとは宮崎に来ればいい
東京や大阪のような収入はなくとも、皆楽しく暮らしてる
不登校児童が日本一少なく、いじめの報告件数も日本一少ないそうだ

鬼畜?米国にもサウスホスピタリティという言葉があるが、暖かい地方には
独特のおおらかな文化が育つようだ
のんびりやっていても作物は育ち、食うに困らないことが原因なのだろう

鬼畜米英と恐れたけれど、実際に上陸してきた青い眼の人たちは存外まともで
10年ほど経ったら逆にアメリカの豊かな暮らしに憧れてしまったはずだ

変化にビビるより、まずは逃げ道の確保だ、宮崎だ
沖縄は暑すぎるし蒸すし、鹿児島は灰やら雪やら色々降るから・・・・・・だ?


<今日の気付き>
宮崎で合併のことを話すと・・・・・・・
「あんたが続けて来るならよかよ」と (-公-;;

コメント
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