Remains of The Accidents

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出勤地獄

2011年03月15日 | つれづれ

震災/計画停電の影響で出勤が大変だ
14日は駅構内に入れてもらえず改札口の前で
並んで待つ状態

本数が半減したことで、当駅より遠方の人たちで
電車は満員になり都心に近づくにつれて乗り込み
不能の状態となってしまうからだ

今回は、都心からずいぶん離れたところでの災害で
あるが、東京電力の主な発電所を襲ったことから
大きな影響があったようだ

人があふれているのだ
人口の集中度をさげるべきだと考えないか

今回の震災を教訓に外形標準課税などを拡大して
首都圏(特に東京23区と神奈川東部)に実質的な本社をおく
企業に対しては課税を拡大してはどうだろう
そして、地方に本社を置く企業には優遇措置を設けて
企業移転を促進、地方の雇用につなげてはどうだろうか
全体の雇用は変わらないにしても
老親の介護などの分業は都心勤務よりはやりやすいの
ではないか

消費税にしても単純増税だけではなく経済措置として
首都圏は高く、地方は安くというバランスでもよいのではないか

キャパを超えた人口を抱えた首都圏は交通インフラも
電力インフラも限界なのだ
これまでの国策の不備ではあるが、そろそろ変えなければ
また、復興予算→赤字国債→債務増大→格付低下と
単純且つ難儀な話となってしまう

コメント
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