Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

ふたりとも

2011年03月26日 | 子供たち

今週は修業式が続いた
うちの姫さまと王子様はそれぞれ元気に学年を終えた

姫さまの成績表は、
「大きな声でときどきびっくりさせられる」と書かれた父と違って
先生にずいぶん褒められていた

王子はクラスで唯一の皆勤賞をもらい、終了式で名前を呼ばれて
大きな声で返事をしていた
こちらの大きな声は賞賛に値するものだ

元気に、健やかに、また1年が過ぎた

何十万人もの人たちが苦難の底にある
みんな、元気に修業式や卒業式を迎えるはずだったのだろう

入学を心待ちにしていた子供たちもたくさんいただろう

そうではあっても、誰のためでもなく
ただ自分のために力強く生きていってほしい
君たちが力強くなることで、皆を助けられる日が来るのだ

すべての人々が打ちひしがれていては、また立ち上がることができない
悲しみは尽きないけれど、悲しみを胸に抱えながらでも
昨日を捨て、今日を生き、明日を創らなければならない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする