うちの王子は元気な幼稚園児、夏休みに入って毎日元気に遊んでいた
ところが、先週週末になって「お尻が痛い」と云い、元気がなくなってしまった
あまりの消沈に、日曜日の夕方「休日診療センター」に連れて行った
はじめは少し軟膏でももらったら治る程度のものだろうと考えていて
少々待たされても、診察後は早々に帰宅するつもりだった
なぜかしらそんなに混んでもいないのに1時間ほど待たされて診察室へ
症状を診た小児科医から叱責
「どうしてこんなになるまで放っておいたのっ」
王子、すまん
医師はすぐに紹介状を書くから大学病院に行けと云う
すでに自宅を出て2時間半、王子は痛みもあって少々ぐったりしている
大学病院までは車で10分ほど、事情を話して救急病棟へ
少し待って小児外科の医師に診てもらうと
「痛がり方がひどく、膿が骨盤に入り込んでいる可能性があります」
「すぐに入院して抗生剤を点滴するか、明日あらためて入院の準備を
してからにするか、どうしますか」と問う
さらに「このまま入院すれば明日にでも造影CTを行って患部の具合をみてみます」
と云われれば、即刻入院しかない
結局、王子はそのまま[入院]→[造影CT]→[切開手術]となってしまった
手術は全身麻酔で15分ほどだったが、初めての体験で王子も少しへこんでいた
結果的に、術後の快復はめざましく本日めでたく退院する
ひょんなことから王子は初めての長期お泊り&手術体験となってしまった
父は、自慢なのだが入院したこともなければ手術というものにも縁がない
すでに・・・・乗り越えられたな
<王子の病院評価>
×・・・・ご飯(食事)がまずいこと
◎・・・・午前、午後 2回おやつがあること
もう入院はイヤだそうだ・・・・・父もそう思うが、悲しいことに9月には「そけいヘルニア」の手術が待っているのだよ
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