My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

CDリッピング中。

2012-02-05 13:59:06 | PCオーディオ

PCオーディオ構築に向けて、半月前から本格的にCDのリッピングを始めた。

リッピングソフトは、基本的にはEACを使用。音質的に良いらしい。

EACの最新Ver.(Ver.1.0 Beta3)は、CD情報検索とアルバムワークス検索がかなり強化されている。

アルバムワークスは、豊富な画像から選択可能、歌詞だってダウンロードできるが、私の場合は、歌詞は付けていない。

使い方も簡単で、とても便利で優れものである。

でも、CD情報検索能力はiTuneほどではないので、EACで見つからないアルバムはiTuneを使ってリッピングしている。

また、画像が自動で拾ってこれないものは、手動で、Amazonのサイトからアルバムジャケット画像を拾ってきている。

音楽のプレーヤーは、Foobar2000を使う予定なので、アルバム画像データは、それぞれのアルバムファイルの中にwave dataと一緒に、cover.jpgとして保存している。

こうすれば、Foobar2000で取り込んだときに、アルバムワークスが表示できる。

 

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MC275の12AX7をBrimar CV492に交換

2012-02-05 10:39:31 | マッキントッシュ パワーアンプ MC275

マッキントッシュMC275の初段12AX7をBrimarのCV492に交換した。

このCV492のナンバーは政府御用達だそうだ。造りがしっかりしている。手作りに見える。

Black Long Plate、Square Getterなので、高音質、高信頼性の要素が揃っている。しかもNOSである。

見事な外観だが値段もそれなりに高価だった。外観はこんなイメージ。

 

 

Factory Codeは、KB/FBと印刷があるので、STC工場製である。ここで確認した。

http://www.cypress.ne.jp/kouchi/tube.htm

音を出す前から期待が出来る。

実際に交換して、音を出して見る。

第一印象は、低域から高域まで、実にしっかりした骨太の音である。

今まで装着していたTelefunkenもそれなりに良かったが、誠実で素直すぎて、どことなく色気が無かった。

このBrimarは、欧州管らしく色気があり、味がある。骨太で艶やかさがある。臨場感もある。

でも、NOSのためか、使いはじめの頃は、1時間に1回位の割合で、水滴がバケツに落ちるような「ポトン、ポトン」と音がしていた。これも1、2敵で、また一時間後に「ポトン、ポトン」と。

しかし、これも1週間後には、この水滴音は消えた。

使い始めて、2週間になるが、今はとても良い音を奏でてくれている。

芯のしっかりした骨太の艶のある音で、それでいて低域から高域まで延びている

ギターの音なんかは、ほんとに良い音で聴かせてくれる。そのため、最近ブルースなんかも聴き始めた。

オーティス・ラッシュ、フレディ・キングなど。

女性ボーカルもよくって、また聴き直したくなった。ビブラートもよく表現してくれる。

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CDP真空管出力 B電源の電解コンデンサ交換(JJ製)

2012-02-05 10:38:54 | CDプレーヤー

CDプレーヤの真空管出力のB電源に使ってある電解コンデンサをニチコン製22uF/450VからJJ製47uF/500Vに交換した。

巷では、チェコソロバキア JJ製は音が良いとの評判である。

ニチコン製より形状が一回り大きく、そのまま基板に実装できなかったため、足をワイヤーで延長して取り付けた。

交換後の音は、これが良い結果を生んだ。

高域まで良く伸びて、高音も艶やか。低音も締りが出た。太鼓の音も皮が弾ける自然な感じなま生しく聞ける。

今回変えたのは初段のB電源だったが、気を良くして、最終出力段のカソードフォロワーのB電源の電解コンデンサも変えたくなった。しかし、JJ製とか有名なオーディオ用の電解コンデンサは、どれも形状が大きくて、基板に載りそうに無いし、そもそもスペースが無い。

一旦、諦めかな。それにカソードフォロワー部分なら、音質にあまり影響ないかとも思う。

今回、電解コンデンサ交換に挑むときに、このCDPの真空管出力部分の回路も解析、回路図展開したので、後ほど公開する予定。手書きの回路図は出来たが、まだCAD化していない。

交換後、1ヶ月経ったが、高音の煌びやかさが少し減った様な気もする。落ち着いてきたのか。でも、艶やかさはさらに増した様に思う。

表現が難しいが、音の角にR(丸み)をつけてツルツルに磨いた感じ。Rを大きくしたのとは違う。

 

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