真空管プリアンプのアッテネータにタクマンの抵抗2.2KΩを追加した。
私の真空管プリの音量調整は、粗調整のアッテネータ4段階と次段のボリュームの調整になっている。
ボリュームの方は、前回、東京光音のアッテネータに換装済み。
初段のアッテネータは、今までは、入力直結(最大)、グランド(消音)、他2段(カーボン抵抗入り)になっていたが、消音はボリュームで出来るので必要無いし、パワーアンプのマッキントッシュMC275がパワーが大きいので、消音をやめて、抵抗を入れる様に改造した。
折角なので、抵抗に拘ってみた。
今回使ったのは、理研のカーボン皮膜抵抗RMG 2.2kΩである。これは既に生産終了品のためか、抵抗にしては高価で350円/本もする。リードは金メッキ仕様。見るからに高級そう。交換後も綺麗です。
交換後、今は音だしエージング中。現時点では違いが良く判らない。
ただ、この抵抗、今は製造していないため、貴重品である。でも、我が家の近所のパーツ屋には、まだまだありそう。
良ければ、もっと買い占めたいが、如何せん高い。
今回、このプリアンプの回路を簡単に解析したので、後日、回路図をアップしたい。
今になって気がついたが、文字が小さいので、今回から少しフォントサイズをアップした。