My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

真空管プリのアッテネータにリノケームの炭素皮膜抵抗を追加

2012-05-13 12:13:40 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプのアッテネータにタクマンの抵抗2.2KΩを追加した。

私の真空管プリの音量調整は、粗調整のアッテネータ4段階と次段のボリュームの調整になっている。

ボリュームの方は、前回、東京光音のアッテネータに換装済み。

初段のアッテネータは、今までは、入力直結(最大)、グランド(消音)、他2段(カーボン抵抗入り)になっていたが、消音はボリュームで出来るので必要無いし、パワーアンプのマッキントッシュMC275がパワーが大きいので、消音をやめて、抵抗を入れる様に改造した。

折角なので、抵抗に拘ってみた。

今回使ったのは、理研のカーボン皮膜抵抗RMG 2.2kΩである。これは既に生産終了品のためか、抵抗にしては高価で350円/本もする。リードは金メッキ仕様。見るからに高級そう。交換後も綺麗です。

 

交換後、今は音だしエージング中。現時点では違いが良く判らない。

ただ、この抵抗、今は製造していないため、貴重品である。でも、我が家の近所のパーツ屋には、まだまだありそう。

良ければ、もっと買い占めたいが、如何せん高い。

今回、このプリアンプの回路を簡単に解析したので、後日、回路図をアップしたい。

今になって気がついたが、文字が小さいので、今回から少しフォントサイズをアップした。

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