My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

オーディオ・ショー(音響展)に行ってきた。

2012-12-23 12:39:27 | オーディオ

先週末、私の住んでる都市(海外アジア)のオーディオ・ショーに行ってきたので、紹介します。

私の都市では、年2回音響展(それぞれ主催社が違う)が行われる。一つが8月頃、もう一つは11月終わりか12月開催。

展示会といっても、即売会も兼ねているので、各社売り上げ競争である。だから当然値引き幅も大きい。そして小売店だけでなく、ディーラー(輸入業者)が直接販売するので、値引き幅も大きい。毎回楽しみである。

今回のショーは、リージェントホテルの10、11,12階の3フロアーの100客室を使って、約100社位の展示であった。

お金のある大手メーカー、ディーラーは、スイートルームを使う。

ちなみに、入場料は200元(日本円600円位)で、もれなく主催協会オリジナル高音質CDが1枚貰える。お得である。来場者も多かった。

ホテル客室での開催なので、ベッド、家具は取り外し(この大量のベッドはどこに始末したんだろう?)、部屋の音響効果にも気を使い音響ボードを使ったり、また、電源には、特別なコンディショナーや安定器を使っている。エアコンの200Vから直接取って減圧している部屋もあった。ケーブル類にも気を使っていた。

私は、ここ4年位、毎回行っているが、今回のショーで感じたのは、昨年辺りまでは、この様なショーといえば、真空管アンプとアナログ・レコード・プレーヤーが主だったが、今回は、流石にPCオーディオ、ネットワークオーディオなどのデジタルオーディオが多くなった。

参加メーカーは、欧米の海外ブランドから地元ブランドまである。

それでは、ショーの展示品を一部紹介しよう。全部はとても無理である。

(写真だけ撮ってブランドを忘れた物もあるので、ご了承を。)

まずは、泣く子も黙るBurmesterである。

 

これは、メーカー名忘れたけど、このホーンは凄かった。TANNOY?

Electrocompaniet(Italy) 初参加と思う。メーカーの人が来ていた。この様にブランドの人が直接来ている場合もある。

AMR                   

 

Audio Research

  

内部も紹介。お見事。

 

CHARTWELL Ls3/5A  (Rogers)  Audio spaceの真空管アンプで鳴らしていた。小さいながら纏まった音。

 

DACに、こんなコンデンサの山を積んだアンプを見た。メーカーはBMC。

 

 

mark levinson

 

これも凄かった。メーカー、あれ?控えなかった。

ORPHEUS これも音良かったな~。一体いくらするんだろう。

 

DYNAUDIO 今回、結構頑張っていたな~。 良い音出していた。展示室も4室くらいに分けて違う製品を展示。

 

KEFも展示。これも良い音出してた。

あとは、FM Accousticが例の如く、凄いアンプとTurntableを展示。

mbiもあの変わったスピーカーと凄いアンプを展示。

どんな人が買うんだろう??と関心してしまう。

私が気になった製品は、RegaのTurnTableくらいかな?

Cambridge Audio,Audio Note、PSE Audio、SME、Torensなんかも展示があった。

他にも紹介仕切れないほど色々。

コメント
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