先週末、私の住んでる都市(海外アジア)のオーディオ・ショーに行ってきたので、紹介します。
私の都市では、年2回音響展(それぞれ主催社が違う)が行われる。一つが8月頃、もう一つは11月終わりか12月開催。
展示会といっても、即売会も兼ねているので、各社売り上げ競争である。だから当然値引き幅も大きい。そして小売店だけでなく、ディーラー(輸入業者)が直接販売するので、値引き幅も大きい。毎回楽しみである。
今回のショーは、リージェントホテルの10、11,12階の3フロアーの100客室を使って、約100社位の展示であった。
お金のある大手メーカー、ディーラーは、スイートルームを使う。
ちなみに、入場料は200元(日本円600円位)で、もれなく主催協会オリジナル高音質CDが1枚貰える。お得である。来場者も多かった。
ホテル客室での開催なので、ベッド、家具は取り外し(この大量のベッドはどこに始末したんだろう?)、部屋の音響効果にも気を使い音響ボードを使ったり、また、電源には、特別なコンディショナーや安定器を使っている。エアコンの200Vから直接取って減圧している部屋もあった。ケーブル類にも気を使っていた。
私は、ここ4年位、毎回行っているが、今回のショーで感じたのは、昨年辺りまでは、この様なショーといえば、真空管アンプとアナログ・レコード・プレーヤーが主だったが、今回は、流石にPCオーディオ、ネットワークオーディオなどのデジタルオーディオが多くなった。
参加メーカーは、欧米の海外ブランドから地元ブランドまである。
それでは、ショーの展示品を一部紹介しよう。全部はとても無理である。
(写真だけ撮ってブランドを忘れた物もあるので、ご了承を。)
まずは、泣く子も黙るBurmesterである。
これは、メーカー名忘れたけど、このホーンは凄かった。TANNOY?
Electrocompaniet(Italy) 初参加と思う。メーカーの人が来ていた。この様にブランドの人が直接来ている場合もある。
AMR
Audio Research
内部も紹介。お見事。
CHARTWELL Ls3/5A (Rogers) Audio spaceの真空管アンプで鳴らしていた。小さいながら纏まった音。
DACに、こんなコンデンサの山を積んだアンプを見た。メーカーはBMC。
mark levinson
これも凄かった。メーカー、あれ?控えなかった。
ORPHEUS これも音良かったな~。一体いくらするんだろう。
DYNAUDIO 今回、結構頑張っていたな~。 良い音出していた。展示室も4室くらいに分けて違う製品を展示。
KEFも展示。これも良い音出してた。
あとは、FM Accousticが例の如く、凄いアンプとTurntableを展示。
mbiもあの変わったスピーカーと凄いアンプを展示。
どんな人が買うんだろう??と関心してしまう。
私が気になった製品は、RegaのTurnTableくらいかな?
Cambridge Audio,Audio Note、PSE Audio、SME、Torensなんかも展示があった。
他にも紹介仕切れないほど色々。