久々に音楽の話題。
エリック・クラプトンの1990年10月5日 ブエノス・アイレスでのコンサートの模様を録画したDVDを購入した。
この時期のDVDとしては、ロイヤル・アルバート・ホールでの24日間コンサートを録画した24ナイツがあり、私もこのDVDを所有しているが、演奏内容的には、それよりも良いと思う。
映像的には、ライトで色が潰れたり、画像が潰れていて頂けないところが多々あるが、音質的には、まあまあ聴ける。 音声だけは観客がサウンドボードで録音したものを使用したらしい。
クラプトンが長い髪をなびかせて、ブラッキーを弾きまくる姿は見ごたえがある。
一番、脂が乗っているときではないだろうか?
今まで見てきたDVDの中では、いちばんギターをソロで引きまくっていると思う。
収録時間は141分と長尺である。
セット・リストとメンバーは以下です。
01. Introduction / Layla/02. Pretending/03. No Alibis/04. Running On Faith/05. I Shot The Sheriff/06. White Room/07. Can't Find My Way Home/08. Bad Love/09. Before You Accuse Me/10. Old Love/11. Badge/12. Wonderful Tonight/13. The Band Introduction / Cocaine/14. A Remark You Made/15. Layla/16. Crossroads/17. Sunshine Of Your Love
Phil Palmer: guitar
Steve Ferrone: drums
Nathan East: bass, vocals
Greg Phillrnganes: keyboards
Roy Cooper: percussion
Tessa Niles: backing vocals
Katie Kissner: backing vocals
※この映像は、youtubeにありました。http://youtu.be/-8s7-yoVjZ4
特に、「オールド・ラブ」は圧巻ですね。痺れますよ。
とにかく、熱いステージです。 これはお奨めです。一見の価値はありますね。
あと、自分の出番待ちで、ステージ脇でタバコをふかしながら、バック・ボーカルの女性たちとお喋りしている姿も映っている。
例のネックのヘッドにタバコをはさんで演奏する姿もある。
でも、この時期って、本当にタバコとアルコール中毒だったんだろうな。
1ステージで何本のタバコを吸っているんだろう?
今年も来日して、ツアーはこれが最後という噂です。
私も見に行く予定にしていますが、たぶん、こんな熱い演奏はもう見れないでしょうね。
他にも、この時期のDVDがあれば購入してみたい。
ちなみに、今回同時に1988年東京ライブのDVDも購入した。
こちらはエルトン・ジョン、マーク・ノップラーなども参加しているが、映像、音声ともダメでまだ最後まで見ていない。