皆さん、「ハイパーソニック・エフェクト」という言葉をご存知でしょうか? 私は初めて知りました。
私は、今朝、何気なく、TVの放送大学を見ていたら、「音楽・情報・脳」と言う講座を放送していまして、面白そうなので見ていましたら、デジタルとアナログの音の違いというのがありまして、どんどん興味を引かれていきました。
アナログの音は何故、音が良く、人間に心地良く感じるのか?それは、デジタルとアナログの処理方法の違いではなく、超高周波成分が含まれているか、いないことが鍵であると。
この超高周波が人の基幹脳を刺激して活性化するのだと。これを「ハイパーソニック・エフェクト」と言うそうだ。
話は電子理論から医学的なところまで。
私が見たのは、番組の最後の方だけだったので、番組のあとでWebで調べてみた。
この「ハイパーソニック・エフェクト」は、ウィキペディアにもしっかりと書いてある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88
ハイレゾとの関係を書いた記事も。
http://www.tamagawaaudio.com/blog/?p=1269
さらに、
この放送大学の単行本も出版されている。
音楽・情報・脳 (放送大学大学院教材) | |
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放送大学教育振興会 |
今度、時間があるときに、じっくりと読んでみたい。
このあたりを読むと、何故今、ハイレゾとかアナログレコードとか盛んに騒がれているのがわかると思う。
ハイレゾは、医学的な根拠に、デジタル技術が追いついてきたという事だろう。