復活させたレコードプレーヤーだが、購入時からかなりの年数が経つので、コンデンサも交換した方が良いだろうと思い交換した。電解コンデンサは既に交換済み。
交換前のオリジナルはセラミックコンデンサが使われていた。
これを東信のポリプロピレンフィルムのUPZに交換。
やけに近代的な部品となった。
交換後、ポリプロピレン・コンデンサは、セラミックよりも温度特性も良く安定性が良いので、回転数のドリフトも少なくなるだろうと思ったが、それほどでも無かった。やはり抵抗とかボリュームの温度変化が優勢なのだろう。