真空管プリアンプの整流管6X4を交換しました。
今回使用したものは、以前に購入していて未だ使っていなかった管です。ちょっと虎の子の1本です。
珍しいRCA製の斜めゲッター(クリアトップ?)です。斜めと言うより垂直に立っていますね。
ブラックプレート(焼き入れ)、スクエア・ゲッターです。
USからNOS品を購入したと思います。
整流管は高熱になり他の球に比べて寿命が短くなるので、これをずっと使うのではなく、早く代替品を入手し選手交代させたいと思います。
真空管プリアンプの整流管6X4を交換しました。
今回使用したものは、以前に購入していて未だ使っていなかった管です。ちょっと虎の子の1本です。
珍しいRCA製の斜めゲッター(クリアトップ?)です。斜めと言うより垂直に立っていますね。
ブラックプレート(焼き入れ)、スクエア・ゲッターです。
USからNOS品を購入したと思います。
整流管は高熱になり他の球に比べて寿命が短くなるので、これをずっと使うのではなく、早く代替品を入手し選手交代させたいと思います。
CDプレーヤーのレーザー・ピックアップの出力からRFアンプに入力される所のカップリング・コンデンサ(セラコン)を交換しました。
RFアンプとしてはフィリップス製のTZA1024が使われています。このTZA1024からSAA7324(フィリップス)へという信号の流れです。
動作原理とか詳しいことは、よく分かりませんが、RFアンプの入力カップリングコンに安物のセラコンが使われていたので、ここも音質に影響するかも知れないと思い、最近のモールド型のセラコンに交換しました。もちろん容量値は同じで。
交換の写真がこちらです。
取り外してあるのが円盤型の安物セラコン。それを青いものへ。温特C0G(最良)、許容差±5%(AVX製)です。
交換前後でRF波形を取っておけば良かったのですが、時間がなくて忘れました。
しかし、交換後の聴感上の音質は、気のせいかもしれませんが、音がより繊細になり澄んでて良くなったと思います。
不要な振動、セラコンの高調ノイズが無くなったのかな?
こういう小さい事の積み重ねでも音質改善に繋がります。